ジョン・デンバー(John Denver、本名:ヘンリー・ジョン・ドイチェンドルフ・ジュニア(Henry John Deutschendorf Jr.)、1943年12月31日 - 1997年10月12日)は、アメリカ合衆国のシンガーソングライター。 芸名の「デンバー」は、彼がこよなく愛したコロラド州の州都デンバーにちなんでつけたものである[1]。 「故郷へかえりたい(邦題:カントリー・ロード)」「悲しみのジェット・プレーン」「太陽を背にうけて(Sunshine on My Shoulders)」など数多くのヒット曲を生み出し、1970年代のポップ・カントリー界で代表的な存在だった。 政党支持では民主党の支持者だった。 ニューメキシコ州ロズウェルにおいてドイツ系の厳格な父親の家庭に長男として生まれる。父親が空軍パイロットだったので、引っ越しを繰り返し、友達作りの難しい少年期だったが、アリゾ