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ブックマーク / agora-web.jp (80)

  • 【GEPR】EVで「オール電化」の時代は来るか

    エネルギー基計画の改定に向けた論議が始まったが、先週の言論アリーナで山隆三さんも指摘したように、今の計画はEV(電気自動車)の普及をまったく計算に入れていないので、大幅に狂うおそれが強い。 新しい計画では2050年までにCO2排出量を80%削減するというパリ協定の長期目標の実行計画を出すらしいが、これは今の計画の延長上では不可能だ。日の場合、図のようにCO2排出量を1960年ごろのレベルに削減する必要があるので、マイナス成長にするしかない。 では自動車を電化したら、エネルギーミックスはどうなるだろうか。まず忘れてはいけないのは、内燃機関をモーターに変えても、電力は2次エネルギーなので、質的な問題は1次エネルギーの構成だということである。EVにしても発電に化石燃料を使ったら同じことなので、それ以外のエネルギー(原子力と再生可能エネルギー)に転換することが問題だ。 いま日の原発はほと

    【GEPR】EVで「オール電化」の時代は来るか
    bigchu
    bigchu 2017/09/06
    バッテリー革命こねぇとねぇー
  • グローバル・ジハードという「世界革命」

    今回のパリのテロは、「イスラム国」指導部による全面戦争の始まりなのか、その一部のグループの行動なのかわからないが、これは計画的な犯行であり、(主観的には)世界革命をめざす彼らのグローバル・ジハードの一環である。 「空爆がテロをまねいた」とか「彼らと話し合って和平をめざすべきだ」という話があるが、いったい誰と話し合うのか。このように主権国家と「国家でないもの」の非対称戦争は、20世紀以降の戦争の特徴だ、とカール・シュミットは指摘した。 ボルシェヴィキや中国共産党のようなパルチザンとの戦争は、近代ヨーロッパの主権国家の戦争とはまったく異なるものだ。レーニンにとって近代国家はブルジョアジーが植民地から掠奪した富を「所有権」で守る権力装置であり、ロシア革命はその偽善を暴き、帝国主義を破壊する世界革命だった。 「イスラム国」のテロは、かつての共産主義ほど組織的ではないが、主権国家に対するパルチザンの

    グローバル・ジハードという「世界革命」
    bigchu
    bigchu 2017/08/13
    : グローバルジハード
  • “花の命は短い”はウソ!? 人間の能力、年齢ごとのピークとは

    Is There An Age Where You’re The Best At Everything? いのち短し 恋せよ乙女 少年老いやすく学なりがたし ざっくり申し上げて若いうちに経験すべしとの教訓ですが、果たして当にそうなのでしょうか? マサチューセッツ工科大学(MIT)のジョシュア・ハートショーン氏率いるチームが10歳から90歳までの人々を対象に能力テストを行ったところ、興味深い事実が浮かび上がってきました。何と、年齢ごとに能力のピークが変わるというのです。ビジネス・インサイダーが伝えた内容は、以下の通り。 ●18歳 →まさに「少年老いやすく・・」の諺よろしく、18歳でピークを迎える能力は詳細なる記憶力と処理能力。この頃までに記憶した単語や公式は、今でも覚えていらっしゃる方も多いのでは? ●22歳 →名前を覚える能力は、22歳でピークアウトするのだとか。”ベイカー/ベイカー・パ

    “花の命は短い”はウソ!? 人間の能力、年齢ごとのピークとは
    bigchu
    bigchu 2017/08/02
    本当ならば加齢が楽しみですな
  • 【映画評】結婚

    結婚 (角川文庫) [文庫] 結婚詐欺師の古海健児は、小説家、空間コーディネーターなど、さまざまな職業に成りすまし、その端正なルックスと知的で優しい話術で女性たちを翻弄していた。ある日、彼に騙された女性たちが偶然つながり、古海のことを調べて行方を探し始める。彼女たちは探偵を雇い、元々は古海の被害者の一人だったが、後日、彼の相棒となった女・るり子の存在にたどりつく。古海にはたいした儲けにはならない結婚詐欺を繰り返す理由があった…。結婚詐欺師と彼に騙された女たちの姿を通して人間の業を描く「結婚」。原作は直木賞作家・井上荒野の長編小説だ。スラリとした長身に端正な顔立ち、知的で上品な話術、匂い立つような色気。これらは結婚詐欺師・古海の武器だ。彼の元被害者で、ほぼ強引に“ビジネスパートナー”になったるり子が、何のために結婚詐欺などしているのか尋ねると「女たちの嬉しそうな顔を見るのが好きなんだ」と真顔

    【映画評】結婚
    bigchu
    bigchu 2017/06/26
    : 小説
  • 現代版、信長の思考術を学んで天下をとる

    「人間五十年、下天のうちをくらぶれば、夢幻のごとくなり」。「平敦盛」を討ち取って出家した熊谷直実の言葉で、幸若舞(曲舞)の演目のひとつだが、織田信長が好んだことでもしられている。「人生は五十年しかないのだから、決死の覚悟で思い切ってやろう」という、当時の戦国武将の死生観をあらわしているようにもみえる。 今回は、信長がしたためた興味深い出版物を紹介したい。しかし、この御仁は戦国時代の「信長」ではない。早稲田大学教育学部を卒業して、ホスト業界に身を置いている。信長が実業家の斉藤一人と成功哲学や生き方を語ったドキュメント、『斎藤一人 人間力 一人さんと二人で語った480分』を紹介する。 以前、信長氏の著作を紹介したことがある。興味深いのは、浮き沈みの激しいホストの世界にあって長きわたり活躍をしている信長氏のバイタリティであろう。今回、紹介する書籍の発行元は「信長出版」という会社だ。最近、信長氏が

    現代版、信長の思考術を学んで天下をとる
    bigchu
    bigchu 2017/06/25
    時間を好きなことに集中する
  • ビジネス心理から見ても偉大だった小林麻央さんの影響力

    人は「生きたように死ぬ」と言う。そういう意味で言えば、小林麻央さんの「死に様」つまり「生き様」は多くの人に大きな力を与えたと思います。 「日々の些末なことに一喜一憂している自分はなんとつまらないことをしてるんだろう」 「なんだかんだいいながら、生きている今に感謝をしないと」 「なんとなく生きてたつもりだが、実は生かされていたんだ」 これは私自身が今回の訃報に接して強く感じたことです。 麻央さんの生き様は、おそらく多くの人に多大な影響を与えたでしょう。 “ビジネス心理”の世界では、人が生み出す価値には、2種類の価値があると言います。 「創造的価値」と「態度的価値」です。 「創造的価値」とは、「何かを生み出すこと」「何かを達成すること」「何かを実現すること」によって実現する価値です。 私たちは、多くの場合、「創造的価値」を意識して生きています。 「もっと良いモノを作りたい」「もっと売上を上げた

    ビジネス心理から見ても偉大だった小林麻央さんの影響力
    bigchu
    bigchu 2017/06/25
  • コスパ重視の最強の読書法

    現代はSNSや動画配信、音楽配信など様々なサービスが”余暇時間の争奪戦”を繰り広げているため、多くの人々は読書に割く時間を取れなくなりつつあります。「なんて読む必要はない」という人には関係ありませんが、読書をしたいけど時間がないという人にとっては厳しい時代です。つい、スマホに目を向けてしまうとあっという間に時間が経ってしまいます。 そこで、今回は、効率的な読書法について考えてみたいと思います。 小説のように娯楽として読むは、自分のペースでストレスがかからないように読めばいいでしょう。効率性が問題となるのは、実用書やビジネス書です。実用書やビジネス書は、「役に立ってナンボ」のものですから、実際に活用できなければ意味がありません。読書に費やすコスト以上のメリットがなければ読む意味がないのです。 読書のコストは、決して「代」だけではありません。ほとんどの書籍の場合、代よりも「読む時間」の

    コスパ重視の最強の読書法
    bigchu
    bigchu 2017/06/23
    目次大事。時給で換算すると怖いな。
  • 民進党は元民進党を合わせると議席が増える仰天の結果

    民進党4.8人に激減も、民進系会派「東京改革議員団」は13.0議席の予想 先日、高橋亮平(一般社団法人政治教育センター代表理事・NPO法人 Rights代表理事・元中央大学特任准教授・元市川市議・元市川市長候補)コラムで『【東京都議選大胆予測・全候補者選挙区別一覧】自民が第1党。都民F+公明過半数届かず、民進は激減か』を書き、業界団体、メディア関係者まで当に多くの方に読んでもらった。 前回は、全選挙区情勢を掲載するため、細かいことまで書ききれなかったが、この選挙予測によると、どういったことが起こるであろうかという事について、今回は紹介していこうと思う。 今回注目したのは、「公認・推薦を出している政党で見るのと、会派別で見るのとでは、見え方が異なる」という事だ。 分かりやすい事例で紹介すると、先日のコラムでは、「民進党は4.8人に激減」と紹介したが、同じ数字が、今年2月に当時民進党に所属し

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    bigchu 2017/06/13
    目覚めよ都民!
  • 選挙カーによる連呼を制限し、戸別訪問を合法化しよう!

    7月2日投開票の都議会議員選挙の選挙活動が、格する時期がやってきました。いつもながら思うのは、選挙カーによる「名前の連呼」が大騒音をもたらしているということです。 私のように”朝起きて夜寝る”という生活をしている人間にとっても不快ですが、塾の講師のように夜の仕事をしている人たちにとっては死活問題だそうです。某塾講師は、「通常は昼近くまで寝ているのに、8時過ぎに叩き起こされると体調不良になる」と言っていました。 選挙カーによる候補者名の連呼は当に効果があるのでしょうか? 私なんぞは、投票する候補が決まっていない時は「連呼で憶えた名前だけには入れない」と決めています。選挙カーによる名前の連呼は、「選挙運動はかくあるべし」という昔からの精神論に過ぎず、実際にはマイナス効果しか生んでいないのではないでしょうか? このような選挙カーによる名前の連呼が行われる背景には、公職選挙法で戸別訪問が禁止さ

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    bigchu
    bigchu 2017/06/10
    よいね!
  • 農業に「生産性」の発想を導入したら会社員時代より稼げた

    シーズン中に1万人以上が訪れる行列のできる観光農園 6月1日より、弊社の観光農園「ブルーベリーファームおかざき」の今期のブルーベリー狩りの予約がはじまりました。例年通り申し込みが殺到しており、その対応に追われて嬉しい悲鳴を上げています。いよいよ、シーズンのはじまりです。 ちなみに当園の方針として、団体のお客様の受け入れはしていません。来園されるお客様は個人の方のみであるのにもかかわらず、ありがたいことに、たった60~70日の営業期間で1万人以上が来園する「行列のできる観光農園」となっています。 前回の記事でお話ししたとおり、この観光農園は、農業経験のない私が脱サラしてイチからはじめたものです。 「ブルーベリー狩り」と併設するカフェの営業日は1年間のうち夏の60日あまり。そのほかのオフシーズンはほぼ週休5日というサイクルでありながら、年収2千万円を実現することができています。 これは、ただラ

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    bigchu
    bigchu 2017/06/10
    ならレタス作れ場いいのに。ネタすぎる。
  • 非婚化・晩婚化の原因を考える

    昨今、「非婚化・晩婚化」が議論になっています。主に、非婚化や晩婚化が少子化の原因となり社会全体としてマイナスだいうニュアンスでしょう。 少子化云々というと、「子供を産む産まないは個人の自由だ」「子供は道具じゃない」と批判をする人たちがいます。 これは実にもっともな批判であり、わたしたち個々人には「子供を持つかどうかを決める」自己決定権があります。また、子供は親世代のための道具ではなく個々の人格をもった人権享有主体です。 ただ、「少子化云々」というのはマクロの問題であり、国や社会という単位での議論なのです。個々人の自己決定権はミクロの問題なので、マクロの視点からの意見に対してミクロの視点から批判をしても議論は絶対に噛み合いません。 マクロの視点から見れば、少子化という面から見た子供とは年齢以外には全く個性を持たない存在であって、人数だけを問題視するものですから。 今回取り上げる「非婚化・晩婚

    非婚化・晩婚化の原因を考える
    bigchu
    bigchu 2017/05/04
    人間って、社会って熟すとこういうもんなのかもね。対策する方はつらぽよ
  • 涙が出てとまらない!その仕事、命よりも大切ですか?

    「突然、涙が出てとまらない!」という経験はないだろうか。涙が出る理由は「刺激から目を守るため」「感情が揺さぶられているため」などとも言われる。しかし、理由がなく涙が止まらないということは他の要因も疑わなくてはいけない。 いま、注目されている書籍がある。『「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由(ワケ)』(あさ出版)だ。Twitterで30万リツイートを獲得し、NHK、毎日新聞、産経新聞、ハフィントンポストでも紹介された過労死マンガの書籍版である。 著者は、汐街コナ氏。デザイナー時代に過労自殺しかけた経験を描いた漫画が話題になり書籍化にいたった。監修・執筆は、精神科医・ゆうきゆう氏。自分の人生を大切にするための考え方が、わかりやすくまとめられている。 ■突然、涙が出てとまらない ――今回は、汐街コナ氏の当時の状況を振り返ってもらった。 「ある日、突然、涙が出てとまらない。突然立てない。起

    涙が出てとまらない!その仕事、命よりも大切ですか?
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    bigchu 2017/04/10
    心に塗る薬ってなんなんだ
  • 百条委員会は小池知事を延命する「パンと見世物」

    豊洲移転とドンの責任追及は別問題、あたりまえです。ごちゃごちゃにしてはいません。土壌汚染のコストを問題にするなら、なぜ600億円の建屋が99%の落札率で1000億円になっているのか、その経緯を解明しなければいけないはず。建屋をつくりなおせと言っているのではありません。 https://t.co/LQRCQfdo9A — 猪瀬直樹/inosenaoki (@inosenaoki) 2017年3月17日 東京都の百条委員会が始まったが、何も出てこない。あすの石原元知事の喚問が山場だが、豊洲移転を左右するような話は出てくるはずがない。この委員会は移転の是非を議論するはずだったが、始まる前に小池知事が豊洲の「安全宣言」を出し、何のためにやるのかわからなくなった。「豊洲は安心ではない」というなら、彼女が「安心です」といえばすむ。 猪瀬氏のいう談合疑惑も決定的な証拠があるならともかく、手ぶらで質問して

    百条委員会は小池知事を延命する「パンと見世物」
    bigchu
    bigchu 2017/03/19
    泥棒ばかりで困っちゃうね
  • なぜキリスト者は騙され易いか

    韓国大田(広域)市教区のローマ・カトリック教会司教、You Heung-sik司教は朴槿恵大統領が罷免されたことに対し、「路上では朴大統領の罷免を喜ぶ市民で溢れ、まるで祭りだった。喜びと希望を感じさせた。朴大統領の罷免には韓国国民の86%が支持し、韓国憲法裁判所は8人全員が大統領をブルーハウス(青瓦台)から追放する罷免を支持した。罷免決定は正しい方向だ」と述べている。 バチカン放送独語電子版14日付は「朴大統領自身はカトリック信者だが、腐敗スキャンダルに陥り、セクトのような人々に取り囲まれていた。彼女の支持率は4%に急落していた」と紹介している。 韓国司教会議で「公平と平和問題」を担当する同司教は「韓国では、政界、経済界の腐敗システムに対してはっきりと拒否する動きが高まってきた」と評価。次期政権に対しては、「正直で透明性と公平さがある政権を期待している」と指摘、次期大統領については「対話と

    なぜキリスト者は騙され易いか
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    bigchu 2017/03/16
    キリスト者は、「寛容」「人権」「対話」「和解」「和平」といった言葉に弱い。その言葉の魅力に対抗できないのだ。それを知っている人々はそれらの言葉を武器のようにキリスト者に向かって乱射する。
  • 手ぬぐいで高齢者の外出を手助け。クラウドファンディング開始

    鹿児島県長島町は、約116K㎡の広大な面積を有していますが、人口は約1万人にとどまり、高齢化・過疎化が進む中で、人口密度の低下が続いております。 また、島内に鉄道は存在せず、公共交通としてはバスが1日数便あるだけで、これ以上の拡充は難しい状況です。そのため、自家用車を持たないひとり暮らしの高齢者などが外出するためには多くの苦労が伴います。 一方、若い町民が自家用車で移動するときは1人あるいは2人で移動することが多く、空いた席に高齢者などを無償で乗せることは十分に可能です。 そこで、「ちぇぬーで(※1)」手ぬぐいを制作して、希望する高齢者などに配布するとともに、スーパーや診療所、温泉施設などに置くことで、共助の精神による高齢者の外出と、それに伴う世代間交流を促していきます。 (※1)「ちぇぬーで」は、長島町の方言で、一緒に行こうよという意味。 これまで長島町では、ぶり奨学金(※2)などを通じ

    手ぬぐいで高齢者の外出を手助け。クラウドファンディング開始
    bigchu
    bigchu 2017/03/14
    過疎るからこそ助けあい
  • 人間はなぜ戦争をするの

    1932年、ノーベル賞受賞から10年を経て、アインシュタインは、国際連盟から「人間にとって最も大事だと思われる問題を取り上げ、一番意見を交換したい相手と書簡を交わしてください」と依頼され選んだテーマが「ヒトはなぜ戦争をするのか?」である。そして、その相手はフロイトだった。 1932年から既に85年が経とうとしているが、その後、ナチスの台頭があり、第二次世界大戦があり、戦争は遠い昔のように聞こえるが、周りをよく見ると戦争の名残はいろいろなところに残っている。貴方は子供に戦争をどのように伝えるだろうか。 この問いに対して、わかりやすい答えがあるので紹介したい。浄土真宗願寺派僧侶、保護司、日空手道「昇空館」館長も務める、向谷匡史(以下、向谷氏)の見解である。 ■恨みの連鎖を断ち切らなければ戦争は無くならない ――まず、子供に説明する際には、難解な話ではなくたとえ話が効果的とのことだ。 「低学

    人間はなぜ戦争をするの
    bigchu
    bigchu 2017/03/14
    その通りで人はみんなわかっているはずなのに終わらない憎しみの連鎖。生物的には進化のためには争わなければならないのだろう。 余談だが、憎しみの連鎖を断ち切らなければって、厨ニ的でかっこいい。
  • 『1984年の歌謡曲』そうか、あれは「シティポップ」だったのか

    日常的に音楽を聴いている。まさに”NO,MUSIC,NO LIFE.”だ。そうなのだけど、やたらと音楽を聴いているなと感じる年はある。いや、いつもかかっているものだし、1日は24時間だからそれ以上聴けるはずがないのだけど。でも、この感覚、わかってくれるかな? 私にとって、そんな年の一つが、1984年だった。とにかく、この年は音楽を聴いていたように思う。当時、私はシングルデッキのラジカセを持っていて。ダビングもできないし、レコードの音をおとすことすらできなかったが、いつもラジオにかぶりついて音楽を聴いていたように思う。 当時、私は10歳、小学校4年生だった。もちろん、音楽に興味を持ち、聴き始める時期であり。やや生意気になる盛りなのだが。とはいえ、この年は音楽が面白かったように思う。邦楽も洋楽も。 「やっぱり、あの年の音楽ってよかったよね。面白かったよね」と、スージー鈴木の『1984年の歌謡曲

    『1984年の歌謡曲』そうか、あれは「シティポップ」だったのか
  • JASRACの「演奏権」は自然権か

    JASRACが音楽教室から著作権料を徴収する方針を決めたことに対して、ヤマハや河合楽器など大手の音楽教室が反発している。ネット上でも批判が圧倒的に多いが、これに敢然と反論したのがJASRAC理事の玉井克哉氏だ。 「放置」していたのではありません。こころよく払ってくださる事業者もあるのに、最大手で全国に何千もの教室を展開し、数百億の売上を挙げている事業者が「ビタ一文払わん」と頑強におっしゃる。十年以上お願いしても態度が変わらない。これでは正直者が馬鹿を見るので、腰を上げるしかったのです。 https://t.co/Au3kcUPht4 — 玉井克哉(Katsuya TAMAI) (@tamai1961) 2017年2月3日 もちろん彼は中立の立場ではないが、業は東大教授。「天下り」でも「ロビイスト」でもない。私もJASRACには悪い印象しかないが、今回の件については玉井氏の意見が正しいと思

    JASRACの「演奏権」は自然権か
    bigchu
    bigchu 2017/02/04
    ははは、最初からとれよ。正しいから尚更だ。最初ってすごく肝心なのに馬鹿すぎるでしょう。後の祭り。
  • なんで“天下り”ってなくならないの?と思った時に読む話

    今週のメルマガの前半部の紹介です。文科省の官僚が早稲田の教授に天下っていたことが発覚し、トップである次官が辞任に追い込まれました。与野党とも徹底追及する構えを見せているため、これから組織ぐるみの天下り実態が明らかになるでしょう。 といっても、筆者は別に文科省をどうこう言う気にはなれません。というのも、他の省庁でも天下りは普通に行われているからです。なぜそう言い切れるかって?実際、筆者の同期とか知り合いにいっぱいいるから(笑) では中央省庁すべてひっくるめて徹底追求キャンペーンをすればいいのかというと、そういう気分でもないです。というのも、商社や銀行、メーカーにいたるまで、すべての大企業は子会社や取引先への天下りを大なり小なり必ず行っているからです。 そういう実体を知っていながら「官だけはダメ」と言う気には、とても筆者はなれないですね。子会社の出版社の主要ポストはぜんぶ体からの天下りで独占

    なんで“天下り”ってなくならないの?と思った時に読む話
    bigchu
    bigchu 2017/01/26
    過去に努力したものが報われるなら天下っていいと思うよ。そんなことしなくてももっと激しく稼げれる時代だから。
  • ライザップがアパレル市場に本格進出するワケは? – アゴラ

    先日、フィットネスクラブ「RIZAP(ライザップ)」をコア事業とするライザップグループが、カジュアルウェア販売チェーンのジーンズメイトをTOB(株式公開買付け)により子会社化するとのニュースが報じられた。 ライザップグループは2012年からM&Aを活用してアパレル事業への進出をスタート。これまでにも既に、マタニティウェアなどの通販を手掛ける「エンジェリーベ」や、衣料品のインターネット通販事業「夢展望」、体型補整用婦人下着を扱う「マルコ」などを次々と子会社化してきた。 <これまでにM&Aによってライザップグループ傘下となったアパレル系企業> 2017年2月期も赤字となる見通しで、業績不振が続くジーンズメイトにとっては、救いの手となった今回のM&A。ライザップは、自社のマーケティングノウハウを活かし、ジーンズメイトのブランド力を向上させ、商品力・販売力の強化、事業建て直しを計る。 なぜ、ライザ

    ライザップがアパレル市場に本格進出するワケは? – アゴラ