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2007年7月17日のブックマーク (2件)

  • 「心」の学術史

    .目次 !!横長に表示されてしまって読みにくいという方はブラウザのウィンドウの横幅を調整してください!! 序 ●前半部 哲学、心理学、脳科学における心理モデルの歴史 第一章 原始古代における魂 第二章 古代ギリシア哲学と認識論 第三章 アリストテレスによる魂の分析 第四章 デカルトと心身二元論 第五章 英国経験論と連合主義心理学 第六章 ブントと心理学の成立 第七章 フロイトと無意識の心理学 第八章 行動主義心理学とS−Rモデル 第九章 認知心理学とAI研究 第十章 ニューラルネットワークの基礎 ●後半部 最新のニューラルネットモデル 第十一章 RSA回路とパターン連合 第十二章 RSA回路集合網 第十三章 RSAモデルによる感覚系および運動系の構築 第十四章 RSA回路集合網の全体性質と意識システム 第十五章 快不快システムと意志、感情 最終章 哲

  • 赤の女王とお茶を : マイナス→ゼロ→プラスは一直線上にあるか

    マイナスをゼロにする努力や才能と、ゼロをプラスにする努力や才能はまったく違うよね、という話 殊に、前よりも、一層強くなったのは、あまり早く芋粥にありつきたくないと云う心もちで、それが意地悪く、思量の中心を離れない。どうもこう容易に「芋粥に飽かむ」事が、事実となって現れては、折角今まで、何年となく、辛抱して待っていたのが、如何にも、無駄な骨折のように、見えてしまう。出来る事なら、何か突然故障が起って、一旦、芋粥が飲めなくなってから、又、その故障がなくなって、今度は、やっとこれにありつけると云うような、そんな手続きに、万事を運ばせたい。 --- 芥川龍之介「芋粥」 ちょっと話は変わりますけど、バイオ界隈の話で、「病気を治すこと」と「能力を強化すること」は同じだ、という考え方があります。 例えば 超人類へ! バイオとサイボーグ技術がひらく衝撃の近未来社会 作者: ラメズ・ナム,西尾香苗出版社/メ

    赤の女王とお茶を : マイナス→ゼロ→プラスは一直線上にあるか