世耕:東京の私大は「早慶(早稲田大学、慶應義塾大学)」の次に「MARCH(明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学)」「日東駒専(日本大学、東洋大学、駒澤大学、専修大学)」という枠組みがあるのは周知の事実ですが、東洋大が「日東駒専」の中に入っていることを榊原さんとしてはどのように捉えていらっしゃいますか。 関西にも「関関同立(関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学)」、次に「産近甲龍(京都産業大学、近畿大学、甲南大学、龍谷大学)」とあります。もちろん僕ら近大は「産近甲龍」に入会届を出した覚えはないのですが、脱会もできないわけでして(笑)。 榊原:「日東駒専」という広いボリュームゾーンのポジションは良い面もあれば課題もあります。ただ東都大学野球のように入れ替え戦がない(笑)。これは広報活動の中でも重要なポイントです。実は2012年にマークを刷新する際、学長に「将来、東洋大
![「日東駒専」「産近甲龍」という括り、どう思っている? 近畿大学☓東洋大学広報対談](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3fe79f50abb2982f0452c7bc751dc78b9d03591c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.advertimes.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2016%2F06%2Fat06010034.jpg)