セブンはなぜ「紅茶マシン」を試してる? お店に行って分かった“大きすぎる”可能性:長浜淳之介のトレンドアンテナ(1/5 ページ) セブン-イレブンが入れたての紅茶を提供するマシンを試験的に導入し、話題を呼んでいる。今のところ、2023年春から東京都心部を中心に4店のみだが、本格展開した場合には大きな反響を呼ぶ可能性がある。 これまでもセブンは13年1月に「セブンカフェ」ブランドで、コーヒーマシンを導入。競合他社も含めて、コンビニの100円コーヒーが一大ブームになり、今も飲み続けられて定着している。 紅茶に先立って、23年3月には店内専用マシンによる「お店で作るスムージー」の提供を全国規模で拡大すると発表。24年3月末日で約1万5000店への導入が完了した。 セブン-イレブン・ジャパンの広報によると「お店のスペースなどの事情で、どうしても設置できないケースがあるが、ほぼ全国に行き渡ったのでは