歴史は繰り返すのか?──Meromの「パワー」と「エコ」を調べる:イマドキのイタモノ(1/2 ページ) インテルが開発コード名「Merom」として開発してきたノートPC向けCPUは、すでに7月末にCore2 Duoとして発表されているが、本日からOEMベンダのノートPCに搭載されて実際に販売が開始された。Meromの基本的なアーキテクチャは、すでに市場に出回っているデスクトップPC向けCore2 Duoこと開発コード名「Conroe」とほぼ同じ(ConroeがMeromをベースに開発されているのだ)であるのだが、消費電力はConroeよりもずっと低く抑えられている。熱設計時の指標となるTDP(Thermal Desgin Power、熱設計消費電力)は35ワットと、Conroeの65ワットに比べて約半分だ。 今回は、同じ動作周波数のMeromと現行製品であるCore Duo(開発コード名Y
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