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2007年1月10日のブックマーク (6件)

  • MSN

    MSN
  • qmail (Make full use of qmail)

    sendmail を捨て,qmail に乗り換える ──qmail の仕組みから設定管理,迷惑メール対策まで── 軽快に動作する高性能 MTA ――qmail sendmail の解説書として名高い, 「sendmail 解説」(邦訳:村井純監訳,オーム社発売) の冒頭でBryan Costales はこう述べている。 「フリジアのゴルディオス王はあまりにも複雑な結び目を作ったので, 後のアジアの支配者しかそれをほどけないという神話を生みました。 これはゴルディオスの結び目と呼ばれ, ほどこうとしても全く歯が立たず, ついにアレキサンダー大王がやってきて剣で切断しました。 長年に渡り, 世界中のシステム管理者がゴルディオスの結び目である sendmail を切断するための 剣を待ち望んできました」。 そして, 遂に sendmail を切断する剣――qmail ――が現れた。 もはや se

  • Web2.0の先にあるC10K問題 ― @IT

    個々のクライアントがサーバに要求する処理量は小さなものでハードウェアの性能上は問題がなくても、あまりにもクライアントの数が多くなるとサーバがパンクする――。これが最近Web開発者の間で話題となっている「C10K問題」(クライアント1万台問題)だ。 プロセス番号が足りなくなる パンクするのは例えばプロセス番号だ。 Ajaxの実装として最近注目されている技術に“Comet”(コメット)と呼ばれるものがある。HTTPのセッションをあえて切断せずに、サーバとクライアント間でつなぎっぱなしにするテクニックだ。Cometを使えばクライアントからのリクエストに応えるだけでなく、サーバ側からも不定期に情報を送り出すことができる。例えば、Web上でチャットサービスを実装するには、通常はクライアント側からサーバに一定間隔でポーリングすることで、ほかのユーザーの発言分をサーバから取得して表示するが、Cometの

  • Sender ID:送信者側の設定作業 ― @IT

    送信ドメイン認証は、Yahoo!やGmailで「DomainKeys」が、Hotmailで「Sender ID」が利用されているほか、多くのISPが対応を表明したことにより一段と普及が進んでいる。すでに米国などでは、送信ドメイン認証に対応しているドメインからのメールを優遇して通すなど、利用することのメリット、また利用しない場合のデメリットなどが現れてきている。 稿では2回にわたって、IPアドレスベースの認証方式に分類される「SPF(Classic SPF)」およびSender IDについて解説する。前編では、SPFおよびSender IDを導入するに当たって、実際にどのように手を動かせばいいのかについて説明したい。 IPアドレスベースの送信ドメイン認証 まず、IPアドレスベースの送信ドメイン認証について説明する(図1)。送信側は、「Sender Policy Framework(SPF)

    Sender ID:送信者側の設定作業 ― @IT
  • BOOK Preview:Code Complete 第2版 - @IT

    ■上巻 『Code Complete』への賛辞 はじめに 第1部 基礎を固める 第1章 ソフトウェアコンストラクションへようこそ 1.1 ソフトウェアコンストラクションとは 1.2 なぜソフトウェアコンストラクションは重要か 1.3 書の読み方 1.4 まとめ 第2章 ソフトウェア開発への理解を深めるメタファ 2.1 メタファの重要性 2.2 ソフトウェアメタファの使用法 2.3 一般的なソフトウェアメタファ 2.4 参考資料 2.5 まとめ 第3章 2回測って、1度で切る:上流工程の必要性 3.1 準備の重要性 3.2 ソフトウェアの種類の特定 3.3 準備:課題定義 3.4 準備:要求 3.5 準備:アーキテクチャ 3.6 上流工程にかける時間 3.7 参考資料 3.8 まとめ 第4章 コンストラクションの重要な決断 4.1 プログラミング言語の選択 4.2 プログラミング規約 4.

  • 届いたメールの料理の仕方 (3) 〜qmail編〜 : DSAS開発者の部屋

    前回の後半で、dot-qmailで実行したコマンドの終了コードによって、次の配送を行うかどうかを制御できると書きました。 今回は、この仕組みを活用した例を2つ紹介したいと思います。 携帯電話からのメールをあるプログラム(process-ktai-mailとします)で処理したいとします。 携帯メールのenvelope fromのドメインパートはキャリア毎に決まっているので、ドメインパートを見れば携帯メールかどうかを判断することができます。 しかし、この判断ロジックを同じようなプログラムのそれぞれに実装するのは面倒ですしDRY (Don't Repeat Yourself)の原則からも外れるので、こんな風にしてみましょう。 mobile-valveというプログラムが、携帯メールかどうかの判断を行う。 mobile-valveは、携帯メールの場合はexit 0(後続の配送命令を実行する)し、そう

    届いたメールの料理の仕方 (3) 〜qmail編〜 : DSAS開発者の部屋