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ブックマーク / digi-log.blogspot.com (3)

  • 3時間でレポートを作成する方法

    大学時代に編み出したレポート作成です。これで優がちゃんと来ました。困ったものです。 何事も時間よりも要領です。 参考文献も調べていない場合にはもう一時間くらいは必要です。 1) 参考文献を読み漁り、ネタをカード化 (一時間以上) その際、必ず使えそうなネタをカードに書きこむ。意味はよく分からなくてもよい。作者・タイトル・ページ数・感想なども忘れずにメモする。 2) カードを机の上に並べ、アウトライン作成 (三十分前後) 意味内容でグループ化してゆく。自分のアイディアがあれば新しいカードに記入する。カードの集まりからストーリーを作り出してアウトラインを作成する。必要なら序論を作成する (これは最後に書いてもいい) 。 3) カードをもとにして論を書く (一時間前後) アウトラインを肉付けするようにして文章を書く。書くとアイディアが出ることもあるので、新しい発想があればその都度カード化し、カ

  • digi-log: ノートの取り方(1)

    冒頭から他サイトからの孫引きで恐縮だが、アランは『教育論』において 何度も読むこと、暗誦すること、さらにいいのは、ゆっくりと、版画家の慎重さで書くこと、立派なノートに、美しい余白をとって文字を書くこと、充実した、均衡のとれた美しい文例を筆写すること、これこそ、思想のための巣をつくる優れた、柔軟体操である。と語ったらしい(林明夫, 「ノート」の作り方を考える──役に立つノート作りの基礎知識. 開倫塾)。現代の若者の一番の贅沢は、こうしたノート作りと言えると思う。紙もインクも安いものであり、若者が当に充実した一生保存するに値する美しいノートを作成するのを妨げるものは何もないだろう。ノートは実用的そして、そうしたノートは贅沢なだけでなく、有益であり、受験などというセセコマシイ目的に対しても効率的だと私は思う。 もちろん受験に学校の授業ノートを使うという発想は、私の学生時代にはあまり一般的ではな

  • 文書の種類 文字数と時間の関係

    文書の分量と、読む速度、書く速度の関係についてのメモ。こういう視点で考えたことが無かったので新鮮だった。文書を書くなら、こうした関係を頭に入れておくと、いろいろと楽になると思う。 分量からみた文書の種類(野口悠紀雄『超文章法』より) 段落 - 150字 短文 - 1500字 長文 - 1万5000字 - 15万字 手元のを開くと、確かに一章なり一節なりは大体「短文」か「長文」の長さになっていて、それが組み合わされて作品が仕上がっているのがわかる。 読む速度 読書速度測定で測ってみた。 音読 - 400字/分 黙読 - 2000字/分 速読 - 7000字/分 薄めのを読むのに、音読したら8時間掛かって、黙読したら1時間ちょい、速読なら20分というところだろうか。実感として、普通にこれくらいと思う。 ちなみに、この音読速度で考えると、 短文 - 3分前後 長文 - 40分前後 と考え

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