「Y染色体」に触れ男系継承評価=自民・古屋氏 自民党の古屋圭司元国家公安委員長は11日、皇位が男系でのみ 継承されてきた歴史について、男性に特有の「Y染色体」に触れ、 「何百年、何千年前は遺伝子工学の知識はなかったと思うが、 先人の素晴らしい知恵だったと思う」と評価した。 人間の性を決める染色体にはXとYの2種類があり、古屋氏は 「Yはずっと形が変わらない、続いていく。Xとは違う。男女差別という 問題ではなく、あくまでも染色体の科学的根拠がベースだ」と語った。 古屋氏は、超党派の保守系議員で構成する「日本会議国会議員懇談会」 会長として、同懇談会の皇室制度に関する検討チームの会合であいさつした。 時事通信社(2019年06月11日19時05分) https://www.jiji.com/jc/article?k=2019061101051&g=pol&utm_source=top&utm_