ヤフーは1日、就職活動中の学生向けの就職活動支援サービス「Yahoo!就職活動」を公開した。利用は無料で、Yahoo! JAPANおよびYahoo!就職活動の会員登録が必要。 「Yahoo!就職活動」は、就職活動中の学生が情報を収集し、自分に合った就職を行うための就職活動支援サービス。採用情報やセミナー情報のほか、コラムや自己診断コンテンツなどを掲載する。採用情報ページから情報提供元へ遷移し、該当企業へエントリーすることも可能。サービス開始当初の情報提供元はリクルートおよびエン・ジャパンとなる。 また、気になった企業をお気に入り登録し、企業ごとに就職活動の進捗を管理できる「お気に入り」機能のほか、コミュニティスペースとして掲示板サービス「就活掲示板」を用意。掲示板は会社情報や企業に関する就職活動などを書き込める「企業情報交換」と、就職活動全般について書き込める「就活フリートーク」の2種類を
ヤフーがYahoo!ラボで「サーチのなかみ 地域版」(地域検索)というサービスを公開している。これは、あるキーワードがどの地域からよく検索されているかを日本地図上に表示するものだ。たとえば、「京都市図書館」というキーワードなら、京都府内から多く検索されているということがわかる。 まだユーザーが自由にキーワードを入力することはできないが、ヤフーのスタッフがサイト上で紹介しているキーワードをクリックするだけでも、「浦和レッズ」は埼玉県から、「大相撲」は島根県から検索されることが多いという意外な事実がわかってくる。 さらにキーワードが検索された割合を性年代別にも分析している。たとえば「Linux」というキーワードは男性の検索率が93.4%を占め、年代別では20代が34.4%、30代が21.3%、40代が23.0%となっている。 これらのツールはYahoo!検索の技術チームが独自に開発したもので、
Yahoo!JAPANのオンライン百科事典サービス「Yahoo!百科事典」がパワーアップ。話題の言葉を収録する辞典「ニッポニカ・プラス」の項目を追加し、時事用語などの検索・閲覧が可能となった。 「Yahoo!百科事典」は、小学館の百科事典「日本大百科全書(ニッポニカ)」の膨大なコンテンツをベースとしたオンライン百科事典サービス。自然科学、植物、産業、哲学、宗教、経済、法律など、幅広い分野の事柄について、詳しい解説を検索・閲覧できる。今回「ニッポニカ・プラス」の項目を追加することで、百科事典には収録されていない時事用語や話題の言葉も検索・閲覧できるようになった。 追加された言葉は、検索結果だけではなく一覧からも見ることができるので、就職・転職活動の時事問題対策や、普段の学習などにも利用可能。さらに充実した「Yahoo!百科事典」。ますます使用する機会が増えそうだ。 《織本幸介》
mixiアプリの育成ゲーム「サンシャイン牧場」が人気だ。9月4日の正式公開から約1カ月で130万ユーザーを突破。「外出中も牧場の様子が気になってそわそわする」「会社でもついプレイしてしまう」という“牧場中毒”ユーザーもいるようだ。 サンシャイン牧場は、中国第2位のソーシャルゲームメーカー・Rekooが運営しているmixiアプリだ。野菜や果物など作物や家畜を育てて販売する、という操作を繰り返し、牧場の「レベル」を上げていく仕組みで、「グラディウス」など日本のメーカー製アプリを引き離し、ユーザー数ランキング1位を長く維持している。 ミソはソーシャル機能だ。友人を招待すればアイテムがもらえるほか、友人の牧場を訪れ、作物を刈り取ったり水をあげたり、害虫(駆除すると収穫高が上がる)を入れたりなど、作物を世話し合ったり取り合ったりできる。牧場レベルをマイミクシィ同士で競うランキング機能があり、レベルを
最近のゲーム系イベントの傾向として、これまでゲーム業界の主役的存在だった「コンシューマーゲーム」ではないゲームに関連した展示やセッションが増えたことが挙げられる。それも携帯電話で遊ぶ「モバイルゲーム」や既存のソーシャルメディアの中で遊ぶ「ソーシャルゲーム」の成長が著しい。そんな時代を反映してか、今回のCEDECではSNS「GREE」に関するセッションが設けられた。 グリー株式会社代表取締役社長 田中良和氏 もともとGREEは田中氏が「普段忙しくてなかな会えない友達と連絡を取るため」個人で趣味的に運営していたSNSだった。しかしその後ユーザーは順調に増え続け、2004年12月にグリー株式会社を設立し本格的な運営を開始、それからわずか4年で東証マザーズへ上場を果たした。現在同社のスタッフは108名、平均年齢29歳というベンチャー企業の中でもかなり若い企業だ。 当初GREEは日記を公開したり他の
米Googleの書籍全文検索サービス「Google Book Search」(画面)をめぐる集団訴訟の和解案が最終局面で頓挫した。ニューヨーク州南部地区連邦地方裁判所は2009年9月24日,予定されていた公聴会の延期を決定した。この和解案はGoogleと,原告側である米国の作家団体Authors Guildおよび米国出版者協会(AAP:Association of American Publishers)が2008年10月に合意していたもの。連邦民事訴訟規則によって集団訴訟の和解は当事者同士だけでは行えず,裁判所の承認が必要となる。そのための公聴会が2009年10月7日に予定されていたが,ここに来てさまざまな反論が世界中から巻き起こった。 米Amazon.com,米Microsoft,米Yahoo!が8月に図書館関係者や出版社などとともに和解案に反対する組織を発足させたほか,ドイツやフラン
朝日新聞社は2009年9月30日、自社が運営するニュースサイト「asahi.com」の記事の一部をブログに転載できる機能を設けた。ブロガーへの利便性を高めることで、asahi.com利用者数の拡大を期待する。 記事転載機能はクリエイティヴ・リンク(東京都港区)の「ブログ転載システム」で実現。ブロガーがasahi.comに掲載されている記事に設置された「ブログに利用する」ボタンを押し、同システムと連携するブログサービスを選ぶと、見出しと本文の一部を転載できる。 転載可能な記事は、社会、ビジネス、政治、国際、文化、サイエンス、スポーツの7ジャンル。対応するブログサービスは「livedoor Blog」「Yahoo!ブログ」「Seesaa ブログ」「JUGEM」「Actiblog」「eoblog」「JUST BLOG」「So-net blog」の8つとなる。 ブログ転載システムを経由するため、朝
「楽天オークション」「Yahoo!オークション」などオークション4サイトで10月1日から順次、NTTドコモの携帯を出品する際、端末の固有番号記載が義務付けられる。盗品など不正入手された端末の流通を防ぐため。 「楽天オークション」で10月1日から、「ビッダーズ」と「モバオク」では11月1日から、ヤフオクでは年内に始める。ドコモはあわせて、不正入手が明らかになった端末を、固有番号から調べられるサービスも提供。オークション利用者は、不正入手端末かどうかをサイトでチェックした上で入札できる。 ドコモは、不正入手が明らかになった端末の通信制限を10月1日にスタートする予定。オークションサイトに固有番号記載を義務付けることで、「オークションで知らずに落札した端末が利用制限の対象だった」という事態を防ぐ。 関連記事 ドコモ、不正入手した携帯電話に利用制限 10月から ドコモは10月から、盗品など不正に入
NTTドコモとソフトバンクモバイルが、盗難などで不正に入手された携帯電話の製造番号を検索するためのツールを提供する。サイトに製造番号を入力すると、不正な携帯電話かどうかを判別できるようにするもので、ドコモは10月1日から、ソフトバンクモバイルは今年度中に導入する。 また両社は、オークションに携帯電話を出品する際、端末製造番号の記載を義務化することでオークションサイトと合意したことも合わせて発表した。今後、ドコモ端末を楽天オークション、ビッダーズ、モバオク、Yahoo!オークションに出品する際には製造番号の記載が必須となり、ソフトバンクモバイルについては、この4サイトに加え、ムスビーに出品する際に製造番号の記載が必須となる。 今回の施策は、盗難や本人確認書類の偽造などで不正に入手された携帯電話がオークションなどに出回るのを防ぐために実施するもの。出品時の製造番号の記載を義務化することで、不正
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中国・新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)の区都ウルムチ(Urumqi)にあるインターネットカフェで、国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)指導者のウサマ・ビンラディン(Osama bin Laden)容疑者のビデオメッセージを見るウイグル人(2008年4月1日撮影。資料写真)。(c)AFP/Mark RALSTON 【9月28日 AFP】中国・新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)の常任委員会は27日、同自治区内でインターネット上で分離主義的な議論を行うことを犯罪行為とする条例案を可決した。国営中国新聞社(China News Service)が報じた。 中国新聞社によると、この条例案は、インターネット上で国家の統一や社会の安定を損ね、民族分裂をあおるようなあらゆる行為を禁止。自治区
サイボウズとマイクロソフトは9月28日に記者説明会を開催し、グループウェア製品の開発および販売について業務提携すると発表した。2社で開発した大規模企業向けグループウェアの新製品を2010年上半期に提供する見通しだ。技術支援とマーケティング活動の共同展開が提携の主な内容で、資本提携はない。サイボウズは大規模向けグループウェアの利益拡大、マイクロソフトは収益源の1つであるパートナー企業との提携強化を狙う。 業務提携の転機は「樋口社長がマイクロソフトの社長に就任したこと」と青野氏。米Microsoftのパートナー向けカンファレンスに参加し、100カ国から6000人が集まる「世界に広がったエコシステム」を実感。「この規模のパートナーが製品を扱ってくれれば、世界に進出できる」と考えたという 業務提携で開発する新グループウェアには、マイクロソフトの文書共有ソフト「Microsoft Office Sh
グリーは9月28日、SNS「GREE」の会員数が25日付けで1500万を突破したと発表した。テレビCMなど大規模プロモーションが奏功したほか、既存会員からの招待も増えているという。 2004年2月にスタートし、09年4月5日に1000万人を突破してから約6カ月弱で500万人増加した。5月には月間純増数として過去最高の106万人増えた。 テレビCMや交通広告、大型屋外広告など積極的なプロモーションの効果が出たほか、会員同士で楽しむオリジナルコンテンツも好評で、既存会員からの招待も増加しているという。 会員の年齢構成比は、18歳未満が16%、18~19歳が8%、20代が36%、30代が25%、40代以上が15%。30代以上は1000万人時は36%だったが、40%まで上昇している。
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