２０２０年までに自動運転車を販売する！！ そう宣言した企業は、グーグルや日産など少なくとも７社にも上る模様！！ 自動運転車が数年のうちに実用化されそうだ、と言うんで 世の中がだいぶ騒がしくなってきたようだね。 現段階で、高速道路などの自動車専用道路では、 自動運転はほとんど実用化できるレベルにまできているという。 たとえば、通勤で車を使用するとしよう。当然だが、勤務中は勤務先の駐車場に置いておく、というケースも多いはず。 自動運転車なら、このような車をほかのだれかが有効に活用することが可能だ。 必ずしも個人で乗用車を所有する必要もなくなるというのも利点だ。 地域で何台か所有して、それを使いまわすなどという使い方もできるだろう。 複数人数で自動運転車を使いまわすとなれば、交通量は目に見えて減少するだろう。 そうなれば、渋滞問題もかなり改善が見込めそうだなあ。 将来的に自動運転車が普及していけ

日本はエネルギー産出国、具体的には中東、ロシアなどに 何十兆円という多額のエネルギー代を支払っているのが現状だ。 そして、このことが我々のイノベーションの機会や経済成長を阻害している大きな要因になってる。 「エネルギーの支出を０に近づけられたら、その分だけ日本は豊かになることができるのに・・・」 そして化石燃料に頼ることのない、様々なメリットを持った有力な解決策が複数提案されているのが 現在の状況だ。 2011年3月、原発に壊滅的な津波被害を受けるに至るまで、日本は原子力発電に大きく依存していた。 現在は国民が原発不信にも傾きつつあり、国家を二分する議論が巻き起こっている。 そんな中、東京を拠点におく清水建設は、地球に最も近い天体である月の表面に 幅18kmの太陽光パネルの帯を設置することでエネルギー問題を解決できると提案した。 発電したエネルギーはレーザーやマイクロ波により地球上へ伝送さ