日本電気株式会社は4月21日、無許可PCのネットワーク接続を検知・防止するセキュリティアプライアンス「InterSec/NQ30a」を発表した。あわせて、InterSec/NQ30aと連携し、接続情報収集を行う管理サーバーソフト「WebSAM SecureVisor SiteManager」も発表した。両製品とも同日より販売活動を開始する。 InterSec/NQ30aは、幅160mm×奥行き100mm×高さ51mmの小型アプライアンス。同製品1台で同一ネットワークセグメント内にある約1000台までのPCの監視が可能。拠点や部門ネットワーク単位で導入することで、社外・部外者所有のPCからの接続を防止できるため、情報漏えい対策に最適としている。MontaVista LinuxベースのOSを採用。アプリケーションは、SecureVisor NetworkAgentを搭載している。価格は18万7