59歳男子。52歳でサラリーマン生活を引退しました。 雑誌「BIGtomorrow(2016/9月号)」24.25ページで、大庭夏男の「概略」が紹介されました ひとは会社を辞めると、なぜ不安になるのでしょうか? この問いにすぐ頭に浮かぶのは、「生活費が枯渇するかもしれないから」が正解のひとつなのかもしれません。 だけど「会社という気持ちのよりどころが無くなるから」もあると思います。 私もそうですが、会社を辞めるとすぐに“ひとりぼっち感”が漂ってまいります。 ずっと会社という団体に所属していたためなのか、その前から学校という所属先もあったから、 そういう所属先が無くなることは孤独感を醸し出すコンディションになるのでしょう。 でも、かつて知り合った欧米の人達と比べても、日本人の“会社を離れるのが怖い”傾向は強いような気がします。 例えば、かつての私の英語の先生は、 「これからオレはこの英会話ス
東日本大地震から1か月が過ぎました。 被災している人の心労は計り知れないものがありますが、被災していない私にははかることができません。 阪神淡路大震災を経験した時に、被災した者と被災していない者のギャップを感じた身ですが、やはり自分の身に起こった事でない以上、分からないのです。 そうは言いながら、テレビでインターネットでニュースが流れると見入ってしまい、いろんなことを考えます。 被災された方に共感を覚える一方、今、自分の身が安泰であることに安心をし、自分にできることはないかを探したり、普段の生活をすべきなのになぜか気持ちがのらなかったりと、上手く説明できないです。 香山リカさんが書かれた記事「被災していない人にも共感疲労という苦しみがある」を読んでみると「共感疲労」という言葉があることを知りました。 <共感疲労とは> 「その人の身になって考えましょう」「相手の立場に立って発言しましょう」
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く