「僕は黒い犬を飼っている」 鬱病患者の気持ちを絵本にした動画が話題 I had a black dog, his name was depression 作家・イラストレーターMatthew Johnstone(マシュー・ジョンストン)氏の描いた絵本『I Had a Black Dog』を原案にWHOがうつ病患者に向けて作成した動画です。うつ病を黒い犬に例え、うつ病のつらさと、そしてどのようにうつ向き合うべきかを紹介しました。 飼い犬の名前は「うつ病」 僕は「黒い犬」を飼っていた。 その犬は「うつ病」という名前だった。僕は黒い犬が現れるといつも虚しくなって、人生がゆっくり進んでいるように思えた。彼は何の理由もなく突然現れて、僕を驚かせた。 黒い犬のせいで、見た目も気持ちも、実年齢より老けてしまった。 自分の周りはみんな人生を楽しんでるのに、僕は黒い犬を通してしか世界を見ることができなかった
かいや・ひさのぶ/医療法人和楽会理事長、特定非営利活動法人 NPO不安・抑うつ臨床研究会代表、社団法人 日本筋ジストロフィー協会理事長。1943年生まれ、愛知県出身、名古屋市立大学医学部卒。ミュンヘン・マックスプランク精神医学研究所留学、岐阜大学医学部助教授、自衛隊中央病院神経科部長、岐阜大学客員教授を経て1993年開院。米国精神医学会会員、2009年第1回日本不安障害学会会長などを歴任。『社交不安障害』(新興医学出版社)、『非定型うつ病 パニック障害・社交不安障害よくわかる最新医学』(主婦の友社)、『不安・恐怖症のこころ模様』(講談社)など著書多数。 ――企業で働く若手社員の中に、「新型うつ」と呼ばれる心の病が流行っています。この病気の難点は、 周囲の理解を得ることが難しいこと。うつ病のような症状で仕事ができなくなり、休暇を取っているのに、プライベートで元気に飲み会に参加したり旅行に行っ
「精神病を"会話"で診断するなんてもう古い!」 83,000個の脳をスキャンしてわかった、精神病の正体 The most important lesson from 83,000 brain scans: Daniel Amen at TEDxOrangeCoast #1/2 精神病の診断のほとんどは精神科医が患者と話すことで診断していますが、それだけでは不十分だとダニエル・アーメン博士は語ります。93か国、8万3000人もの脳をスキャンしてきた彼は、トラウマによって脳に損傷が起きることを発見します。アルツハイマー、認知症、てんかん、ADHDの脳の状態もスペクトイメージングによって確認することができます。博士の研究によって、従来の精神科では一括りにされてきた「うつ病」も、患者達によって脳内の実態は様々であることがわかってきました。「心の病」に脳からアプローチする、新たな治療法の可能性を語り
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