日付的には昨日のことになるのですが、Amazonアソシエイト・プログラムというサービスで大幅な規約変更がありました。 【2014/7/31: 紹介料率変更のお知らせ】Amazonアソシエイト・プログラムでは長期的なサービス品質向上を念頭に、Amazonアソシエイト・プログラム運営規約第15条に従い、2014年9月1日よりアソシエイト・プログラム紹介料率表を改訂いたしますので、主要な変更についてお知らせいたします。 この変更に、一部の人は戸惑い、またある人は「ふーん」という反応をしていて、でもこういうことって世の中に色々あるな、と感じたのです。 Amazonアソシエイトって何? おそらく多くの人にとっては「Amazonアソシエイト?」となると思いますので、簡単に説明すると Amazonアソシエイト・プログラムに登録したユーザーが、Amazonの商品を紹介してそれが売れた場合に、Amazonか
信頼を感じた時に分泌されるホルモン「オキシトシン」というのがある。女性の分娩の時にも使われるこのホルモンは、本来は体内で分泌され、そのレベルがあがると気前の良い、思いやりのある対応をするようになるのだそうだ。 オキシトシンを外部から注入することもあるが、基本的には信頼を感じた時に分泌される。すなわち信頼を感じると、人は思いやりのある対応をするということが、ホルモンレベルのロジックで説明ができるらしい。 では、信頼というのはどういう時に感じるのか?!というのを考えていくことで、ビジネスにさえ活用できるのではないだろうか。 信頼で一番簡単に思いつくのは、家族や気の置けない友達とのやり取りであろう。これはイマドキのソーシャルネットワークやメッセンジャーが友達にフォーカスすることで成功したことからも説明できるだろう。 そして次のレベルで考えられるのが ・お店のおもてなしに満足した時 (ex.接客の
藤村正宏のエクスマブログ集客アップ・売上アップに役立つPOPやチラシなどの販促事例が満載。「モノ」を売るな!「体験」を売れ!のエクスペリエンス・マーケティングであなたのビジネスが圧倒的に輝きます。 ■リッツカールトンホテルのサービスを真似してもうまくいかない これから、「日本薬局協励会」での講演をします。 今、待機中。 1時間くらいあるから、ブログを書きます。 マネできないものをマネしてもしょうがない。 感動はマニュアルじゃ伝えられない。 そういう記事です。 基本的にクレームは聞かないほうがいいですよ。 「クレームはお客さまからのラブレターだ」なんて、嘘です。 聞かなくていいクレームがほとんどです。 ある観光ホテルが以前テレビ番組に取り上げられたときの話です。 そこで、こういうシーンがありました。 お客さんがうがい薬が欲しいと言ったので、仲居さんが在庫している薬を持っていった。 そうしたら
ソーシャルゲーム業界を動かす3人のトッププロデューサーを招いたパネルディスカッションが開かれました。 パネリストは 「ドラゴンコレクション」の株式会社コナミデジタルエンタテインメント エグゼクティブプロデューサー 兼吉完聡氏 「任侠道」の株式会社gumi執行役員 企画制作部長 兼 プロデューサー 今泉潤氏 「ミリオンアーサー」「星葬ドラグニル」の株式会社スクウェア・エニックス 特モバイル二部 ジェネラルマネージャー 兼 プロデューサー 安藤武博氏 モデレーターは グリー株式会社 執行役員 メディア事業本部長 吉田大成氏 名だたるヒットメーカーの頭の中はどうなっているのでしょうか。 スクエニ安藤氏、自己紹介枠でぶっちゃけトーク ・売り切りアプリ「星葬ドラグニル」の容量が大きすぎた。1.7G。軽量化したバージョン2.0の制作に取り掛かろうとしている。現在の端末スペックだと850
2012年6月25日月曜日 伝えたいことを伝えたい人に伝える為のデザイン 私たちは、ユーザー中心設計(UCD :User Centered Design)という考え方を推進しています。 簡単に言うと、使う人間の立場や視点に立ってデザインしましょう、ということです。 ヤーコプ・フォン・ユクスキュルという人が、「生物から見た世界(1934年)」という本の中で、「環世界」という考え方を展開しました。 その生物が知覚し、作用する世界がその生物にとっての環境であり、そしてそれは生物それぞれによってまったく異なる、という概念を示す言葉です。 生まれた国、住んでいる地域、皮膚や眼の色、性格、親、兄弟、口調、身長、体重、交友関係、その他、、、。全てが同じ人間なんて、誰一人として存在しません。 人間の世界の中にも、また、それぞれの知覚が作用する、それぞれの世界が存在しているのです。 左利きの人と
ユーザーエクスペリエンスデザインという言葉も多く聞かれるようになってきた。ユーザーインターフェイスやらユーザビリティと「ユーザー」が似ているので、議論になったりもしているが、根本的にユーザーエクスペリエンスはブランドといっしょで、結果的に得られるものであり、個別の施策ひとつひとつは構成要素ではあるけれどだからといってそれがユーザーエクスペリエンスかというと、あるケースではそうかもしれないが、普遍的観点で言えばちがうことになる。それは、ブランドが品質によって支えられていることもあれば、接客によって支えられていることもあれば、テレビCMに出てくるタレントによって支えられていることもあれば、あるいはそれらすべての組み合わせであることもあるようなもので、仕掛け側が意図しているものと、実際に顧客が感じている部分とがずれていることも含めてブランドとユーザーエクスペリエンスデザインは近いものだ。 ユーザ
2012年6月18日月曜日 Webサイト制作における足し算と引き算 昔から存在し、今でも存在し続けている問題の一つとして、「忍び寄る機能主義(creeping featurism)」というものがあります。 別名Bullet-point engineeringとも呼ばれ、制作者の中ではアンチパターンとされています。 これは、制作者は知らず知らずのうちに機能を足すことによって満足し、当初の想定とはかけ離れた、肥大化したソフトウェアやアプリケーションを制作してしまう方向に陥りがちであるということです。 なぜこの問題が起きるか原因として、 ・提供したい価値が定まっていない ・何か問題を解決する為には何かが必要だという固定観念 ・足し算をすることによるリスクを想定できていない ということが考えられます。 もちろん時には機能を追加することも必要なのですが、機能追加という足し算をするとき
1962年生まれ。大韓民国空軍除隊後、国立警察病院、ソウル市役所に 勤務。日本でのプログラマー経験を経て、韓国で株式会社ノーエル情報テック設立。2000年、日本でイーコーポレーションドットジェーピー設立。青森市の 情報政策調整監、佐賀県情報企画監、総務省の電子政府推進委員や政府情報システム改革検討会構成員を務めている。 廉宗淳 韓国はなぜ電子政府世界一なのか お隣の韓国は、国連の電子政府ランキングでここ数年、1位が指定席。かたや、日本は順位を下げ続け2012年は18位。韓国の電子政府は何がすごいのか、日本が学ぶべきポイントはどこか。90年代前半に日本でITを学び、現在は、行政、医療、教育などの分野でITコンサルティング事業を展開する廉宗淳氏が、日本の公共サービス情報化の課題を指摘する。 バックナンバー一覧 「なぜ改札が必要なんですか?」 私は、日本で政府や地方自治体の情報政策に関わる一方で
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