【原文】 CC BY-ND 2.0: via Flickr by tomsun 全てがデジタルであるこの時代に、人々、特に若い世代は、必要以上に情報をシェアしている。実際、報告書「State of the Net」のConsumer Reportsによれば、ソーシャルネットワークのユーザの52%ががリスクの高い情報をオンラインに投稿していた。またMcAfeeによれば、10代のユーザのうち、友達以外にコンテンツを見れなくするプライバシー設定をしていたのは、20%に過ぎなかった。 10代にとって、過剰な情報のシェア行為そのものにも問題はあるが、さらに問題なのは、過剰な情報シェアがもたらす問題だ。例えば、17歳のユーザが自宅でお金の写真を投稿したところ、後日泥棒に入られた。また、とある大学生がウェイトレスとして働いていたところ、カップルがテーブルを3時間も占拠したにも関わらず、チップを5ドルしか