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gitanezとworkに関するbitgleamsのブックマーク (7)

  • 語彙が少ないと仕事の能率もわるい?:DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 1つ前の「頭の中にあることを瞬間的に出せる訓練をしないとコンセプトもへったくれもない」に続いて、原研哉さんと阿部雅世さんによる対談集『なぜデザインなのか。』より。 今回は、さすが情報のデザイン、コミュニケーションのデザインを仕事にしている原さんならでは、というところをご紹介。 ある企業で聞いた話ですが、工場で働いている人たちの仕事の能率があまりに悪いので、試しに国語のテストをしたら、びっくりするくらい語彙が少なく、成績がよくなかったそうです。たしかに「うぜーな。うぜーよ。メシいこうぜ。マジっすか?」くらいの言葉で済んでしまう世界がある。(中略)それはマズいと思って、その企業は国語教育を始めたんだそうです。それで、彼らが国語が少し面白いと思い始めたあたりから、俄然仕事の効率が

  • バズ・ワールドを肯定的に生きる: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 バズワードという言葉が意味をなさなくなるくらい、あらゆる言葉の意味が流動化して、日々どんどん意味を変えていくのがいまという時代なのかなと感じます。 そして、その不安定さは単に言葉の問題だけじゃありません。 モノや人や組織などの価値=意味も、バズワードのようにあるとき価値をもったものが次の瞬間には意味を失うという非常に不安定なうつろいがごく普通に起こっています。 その様は、もはやバズワードというよりバズ・ワールドと呼んだ方がよいでしょう。 休む暇もなく、終わりのない活動ができることをポジティブに捉える市場をリードしている商品やブランドがあっという間にコモディティ化してしまうのもそうした1つの例でしょう。 ヘンリー・チェスブロウが『オープン・サービス・イノベーション』の冒頭で、

  • コモディティ化された製品を販売するような企業で構成される経済では、社会は繁栄せず、国民の利益や繁栄を台無しにする: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 『オープン・サービス・イノベーション』を読み始めています。 「オープン・イノベーション」ということをもう少し自分の頭のなかで整理しようと思って。 そののなかで著者のヘンリー・チェスブロウがこんな風に書いている箇所に目がとまりました。 中国やインドが世界経済を牽引し、世界各地でアウトソーシングが増大し、コモディティ化がつづいている現状で、私たちの子孫は高収入を得られるような職に就くことができるのだろうか? コモディティ化された製品を販売するような企業で構成される経済では、社会は繁栄せず、国民の利益や繁栄を台無しにすることになるのではないか。 これって凄い指摘だし、的確な指摘だなと読んでいて思いました。 ここでは「コモディティ化された製品を販売するような企業」の個々のビジネス

  • 不確実な時代に「未知」を「既知」へ変える方法としてのオープンさ: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 結果的にはあとで間違えてることが明らかになったとしても、最初に自分でそう感じたのなら、そう思ったことは決定的に正しいと思います。 ▲TRANS ARTS TOKYO展より だから、最初から間違えてるんじゃないかと怯える必要はまったくありません。どんどん自分が思ったことをいろんな人にぶつけてみればいいと思います。 けれど、それと同時に大事なのは、あとで自分が思ったことが間違いだと気づかされたら、すぐにその間違いを認めること。そういう謙虚さがあれば、間違えることを過剰に気にせず、自分のアイデアや感じたことを他人と共有することができるようになると思うんです。 スタートアップの勝ち組は自分たちのビジョンが「顧客の証明」のない仮説にすぎないとわかっているでも、残念ながら、多くの人はた

    bitgleams
    bitgleams 2012/12/05
    『結果的にはあとで間違えてることが明らかになったとしても、最初に自分でそう感じたのなら、そう思ったことは決定的に正しいと思います。』
  • ワーク・シフト/リンダ・グラットン: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 ひさしぶりに書評記事を書いてみようと思います。 取り上げるのは、ロンドン・ビジネススクール教授のリンダ・グラットンが2025年をターゲットとして「働き方の未来」を考察した1冊『ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉』です。 とにかく必読だと思います。 このに関しては、すでに十分すぎるほど話題にはなっていますし、いろんな方が紹介&絶賛している1冊です。販売のほうも好調のようです。 ですので、あらためて僕が紹介するまでもないと思わなくもありません。 けれど、このが扱う「働き方の未来」というテーマに関しては、僕自身、積極的に考えたり、実践的に動いたりもしたいと思うと同時に、いろんな方と話をしていきたいと感じています。 だから、ここで書評記事とい

  • 働き方や社会的な価値に関する自分たちの頭のなかのイメージを変えていく: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 ちょっと出遅れましたが、リンダ・グラットンの『ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図』を読みはじめました。 何人かの方が良いだと書いているのをWeb上で見かけましたが、確かに良いです。 これは読んだほうがいいです。 いや、読まないとこの先の人生やばいと感じます。 「漫然と迎える未来」と「主体的に築く未来」サブタイトルに「孤独と貧困から自由になる働き方の未来図」なんてつけられていますが、このは未来思考の手法であるシナリオプランニングを使ってベースとなるシナリオが複数描かれるのですが、その未来のシナリオは、孤独で貧困人生が待ち受ける「漫然と迎える未来」と、自由で創造的な人生を迎えられる「主体的に築く未来」の2つの大きく分かれます。 シナリオプランニン

  • 「垂直」から「水平」へという変化のもう1つの意味: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 〈なぜ今「ノマド」は“炎上祭り”と化しているのか〉と題されたダイヤモンド・オンラインに掲載の佐々木俊尚さんの記事がなかなか興味深かったです。 こんな感じで「会社組織の衰退」という話から「ノマド」についての考えを展開しています。 なぜ一部の若者が大企業を辞めたり、成長もしない社会起業系の小さなビジネスをやったりしているかと言うと、これは明らかに危機感の表れ。脱サラは確かにかっこいいかもしれません。でも、起業するモチベーションとしては、かっこいいことをやりたい、といった短絡的な理由ではなく、10年後、20年後の生活設計を考えることを自分なりにやっているわけですよね。(中略)今後、明らかに社会構造は変わると思っているんです。何年か、あるいは何十年かかるか、スパンは分からないですけ

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