「8050問題」 この1、2年で注目されるようになった言葉だ。 NHKの福祉情報総合サイト「ハートネット」では以下のように説明されている。 「8050問題」という言葉をご存知でしょうか。「80」代の親が「50」代の子どもの生活を支えるという問題です。背景にあるのは子どもの「ひきこもり」です。ひきこもりという言葉が社会にではじめるようになった1980年代~90年代は若者の問題とされていましたが、約30年が経ち、当時の若者が40代から50代、その親が70代から80代となり、長期高齢化。こうした親子が社会的に孤立し、生活が立ち行かなくなる深刻なケースが目立ちはじめています。 出典:NHKハートネット(福祉情報総合サイト)『8050問題とは? 求められる多様な支援』 川崎市が今日(5月29日・水曜)、記者会見で明らかにしたところによると、登校する途中の子どもたちを包丁で次々に刺した容疑者は、「80