世に出ている「デザイン原則」と呼ばれるものたちをまとめてみました。 ユーザビリティ関連からモバイルUX、サービスデザインにいたるまで、広い範囲のデザイン原則を網羅したつもりです。ただし、チェックリスト的にまとめたため、内容の詳細は記述していません。 出典や内容を紹介している外部リンクを張っておきましたので、詳細を確認したい方はそちらをご参照いただければと思います。 なお、この記事は有用なデザイン原則を見つけ次第、随時更新していきます。 更新履歴 2018/10/01: 「アクセシビリティの4原則」「Material Designの原則」「Android TV デザイン原則」「インクルーシブデザインの原則」を追加 2016/12/28: 「Microsoft デザイン原則」を「Windows UX デザイン原則」にアップデート 「Apple Watch デザイン原則」を追加 2015/10/
2014年5月28日 著 標題で言いたいことは言い切っているのですが、まぁ、そういうことです(両者に包含関係はあれど完全一致ではない)。一般論として、ユーザビリティとアクセシビリティには深い相関ないし類似が認められるというのは間違いないでしょう。たとえば、あるユーザーにとってユーザビリティ上の効率が極端に低下した状況というのが「事実上の」アクセス不能であって、ゆえにアクセシビリティ上の問題があると解釈することは可能でしょう。とはいえ、両者について自分は割と「混ぜるな危険」という立場を取ることが多く、可能な限り切り分けたうえで議論なり設計・実装に取り組むことを好みます。そのベースとなっている考え方は、過去の覚え書きでいうと アクセシビリティとユーザビリティ Re: ウェブアクセシビリティマークの提唱について 辺りで書いて来た通り(ほかにも複数の記事で言及してきたけど割愛)。で、なんで今さらま
2013年3月25日 アクセシビリティ 昨年少しの間ですが入院しました。その間は大人しくしていればいいものを、脊髄麻酔や鎮痛剤が効いて苦痛のない時は退屈なもんで、Webサイト閲覧・メールチェックなどはしていました(私の行きつけの病院はインターネット利用可)。しかし体が思うように動かないので、今までどおりWebサイトを閲覧するのは困難。その時初めてアクセシビリティの大切さを身を持って感じ、それから少しずつお勉強している次第です。今回はWebサイト閲覧におけるアクセシビリティについて考えてみようと思います。 ↑私が10年以上利用している会計ソフト! Webアクセシビリティとは 「アクセシビリティ」とは、アクセスのしやすさを意味する言葉で、転じて利用環境や身体の制約に関係なく誰でも使えるという意味で使われます。どのような状況でもWeb上のコンテンツや機能を十分に利用できるWebサイトを「アクセシ
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テストするとは模索すること ユーザーテストをすることのメリットは、Web やアプリの開発に携わる方であれば周知のことだと思います。例えば、スポーツ系 SNS Sidelines は、6 つの異なる A/B テストを実施したことで、コンバージョンを 5% から 55% まで上げることに成功しました。 最近見つけたユーザーテストの面白い例といえば、先月の大統領選挙でのオバマ大統領のメール戦略。キャンペーンEメールの件名を「有権者の皆様にお会いしたいです」のようなよくある件名から、「支出が多過ぎるかも」みたいなちょっと変わったものまで様々なパターンを検証。毎回 10 数パターンをつくった上でベストと考えられる件名をつかって配信されたそうです。いろいろ試した結果、最も寄付金が多かったときのメールの件名が「Hey (やぁ)」。カジュアルな口調を件名にもっていったほうが良い効果を得ることができたそうで
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Clear Clearはボタンのない、ジェスチャーベースのインターフェイスで私たちに衝撃を与えました。ユーザビリティとアクセシビリティに若干問題があるにもかかわらず、その操作性とミニマルなインターフェイスはジャスチャーだけでユーザーに素晴らしい経験を与えます。
How Usable Is Your Website? 20 Tools for Testing Website Usability Your website has to be user friendly. If your website usability is poor and your site is hard to use, customers are more likely to bounce off the site, reducing your chances for success. This means that it is important to make sure that your website usability is tested with easy to navigate and to use architecture, after all you wa
先日、UXブッククラブを開催しました。今回の課題本にはキャロリン・スナイダーの『ペーパープロトタイピング(原題:Paper Prototyping)』を取り上げました。 実は、本書については5年前の発売直後にも一度記事を書いています。 その当時、もうペーパープロトタイプは目新しい手法ではありませんでした。古くはヤコブ・ニールセンの『ユーザビリティエンジニアリング原論』(1994年)に記述がありましたし、ネット上でも実践ガイドを目にする機会が多くありました。本書の中にも1970年代にNCR社やゼロックス社で行われたプロジェクト例が紹介されています。 さて、そんな"枯れた"手法を、今になってわざわざUXブッククラブで取り上げたのは、私が懐古趣味だからではありません。実は、この5年くらいの間に、ペーパープロトタイプはその利用場面がかなり変化しているのです。 従来の使い方 名詞の「ペーパープロトタ
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