動画視聴者様なら、 いかにキッタンが乗り場使わないかご存じでしょう。 そのキッタンが、 ルーティンをぶち壊して並んでみましたよ。 判り切ってる気もしますが... 果たして結果は? 乗場の解説もしてます。 ...
と言うワケで、珍しく静岡にも展示が来るというので、草原の王朝 契丹─美しき3人のプリンセス─を見に行ってきました。陳国公主墓の出土品は以前、今は無きエキスポランドの催し物会場に来た時に見に行ったりしましたが、今度は新発掘のトルキ山古墓と慶州の白塔(慶陵を鎮守する目的で建造された模様)を修築した際に中から見つかった文物が来てましたね。この三カ所の出土文物が中核を締める展示なので、美しき3人のプリンセスという副題がついてるみたいです。何のかんの耶律羽之墓から出土した文物もそこそこ多かったように感じたんですが、その辺は積極的にスルーしたみたいですね。 と言うワケで、展示の雑感です。 まず目を見張ったのが、やはり金銀器ですね。一般的に遊牧民族は金を好み、彫金に秀でていると言われるワケですが、間近に見ると流石に圧巻です。装身具よりも食器の方が多かったのですが、やはり装身具の方が迫力ありましたね。 個
日曜日の朝、K嬢から耳よりなニュースが入る。 K嬢「先生、昨日上野の東博の故宮展に行ったのですが、乾隆帝菩薩画像来てましたよ」というので、急遽、午後は上野「北京故宮博物院200選」にいくことにする。 前エントリーでも連呼したが、乾隆帝菩薩画像は私の研究対象で三種類あり、今回来日する画像のタイプは一作例しかなく、去年北京まで行ったのにデジタル画像しかみせてもらえなかった因縁の画像である。 拙著『清朝とチベット仏教』にはデジタルで読み取れる範囲のものをのせたので、五体の仏の名前が謎のまま残っている。現物が見られるとあっては当然出撃せねばなるまい。 展示の行われる平成館にいく道には立て看が二つ据えられており、それは「乾隆帝大閲図」と「乾隆帝菩薩画像」であった。 カンバンの絵は実物より拡大されているので、このカンバンをみると乾隆帝菩薩画像中の小さな仏の銘文も読み取れる。しかし、この元になったデータ
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