2017年2月のオウンドメディア勉強会で話した内容です。 勉強会の記事はこちら https://www.huffingtonpost.jp/six-apart-blog/owned-media_b_16760572.html
2年前、私はデータサイエンスに関するBuzzFeedの考え方について書いた。今も基本的には全く同じ考え方をしているが、2 年前に私たちが気にかけていた指標は、現在私たちが気にかけている指標と大きく異なっている。なぜそうなのか、その変化はどのように起こったのか? 企業戦略が変わるなら、指標も変わる必要がある2015年1月に、弊社の最高経営責任者であるジョナ・ペレッティが、BuzzFeedの「分散戦略」について社内のチームに語り始めた。ウェブサイトやアプリに重点を置くのではなく、また、ソーシャルネットワークをそれらにトラフィックを送る手段として活用するのではなく、積極的にYouTubeやFacebook、Snapchatといったプラットフォームに直接コンテンツを公開する戦略だ。これはユニーク・ビジター (UV)数とページビュー数をトラッキングする毎日、毎週、毎月のトラフィックレポートが使われな
「10段人間ピラミッドの1人あたり負荷は200kg超」「運動会の組体操は是か非か」――。今年、さまざまなメディアでこうした話題を目にした、という方もおられるのではないでしょうか。今では広く知られるようになった組体操問題ですが、そのきっかけは、ある一つの記事でした。 記事を書いたのは名古屋大学大学院教育発達科学研究科・准教授の内田良さん。組体操に限らず、「2分の1成人式」や部活動の負担問題など、教育現場における課題を継続的に発信する活動が評価され、今月には「Yahoo!ニュース 個人」オーサーアワード2015を受賞しました。内田さんがインターネットにおける言論活動にかける思いとは――。「Yahoo!ニュース 個人」編集担当と当ブログのスタッフがお話を聞きました。 12月1日のオーサーアワード2015授賞式の様子(写真左。右は社長の宮坂学) きっかけはツイッターへの情報提供 ――内田さんは教育
ブログの更新頻度が落ちてるのは、Facebookに書いた方が有益なフィードバックの頻度が高くて、ついついそっちに書いてしまうから。 そうやってFacebookにばかり書いていると「あれ、この前Facebookに認知心理学が生まれてきた流れについて書いたと思うんだが、あれどこだったかな、参考にしたいのだが…」なんてことが起こるようになってきた。以前であれば、だいたいそういうのは自分のブログに書いているので、Googleに行って「西尾泰和 認知心理学」とかで検索すればすぐ見つかった。しかしFacebookに書いたものはそういうわけにはいかない。 で、発掘するのにすごく時間がかかったり、発掘できなくてあきらめてしまったりする。これってものすごい損失なのではないか?クロールして手元に保存して検索できるようにする必要があるのではないか? そしてそのクロールもまた手軽ではない。エクスポートの機能はある
ちなみに後日談…計測対象の個別記事ですが、計測のためのアクセスがかなりの頻度あるため、PVランキングでは常に1位を独占していました(笑)。また、Google Analyticsについても、計測開始前に除外設定しておかないと、正確なデータが得られなくなりますので、ご注意下さい。 計測して問題点を洗い出す ファーストバイトダウンロードタイムの遅延問題 ということで、竹洞さんに一定期間サイトのパフォーマンスデータを計測してもらいました。その結果を見ながら、早速現在のHTML5 Experts.jpの問題点を洗い出します。 竹洞:これがある日の、ブロードバンド回線でChromeを用いてアクセスした時の計測結果です。 見ての通り、ID1のhtmlの取得にすごく時間がかかっていることがわかります。この水色は、ファーストバイトダウンロードタイム(Time To First Byte、以下、TTFB)とい
HTML5 Experts.jpはなぜこんなにパフォーマンスが悪いのか…全てお見せします!ーWebパフォーマンス改善企画(改善編) 吉川 徹 Webパフォーマンス改善企画(改善編)は、実際の改善内容とその結果をお伝えします!パフォーマンス分析を行った解析編は、こちらからご覧ください。本記事はHTML5 Experts.jpがいかにして速くなったのかを包み隠さずお伝えします! 今回の前提条件と改善ポイント 実際の改善を行う前にいくつか前提条件を説明しなければいけません。まず動作環境ですが、HTML5 Experts.jpは、WordPress上で動作しており、改善内容はプラグインの導入やPHPのコード修正が主になっています。ただ、そういったWordPressの泥臭いチューニングは本題ではないので、細かく解説するのではなく大まかな改善内容とその方針を説明したいと思います。また、改善内容に関して
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