中身が100点でも、伝わらなければ0点――巨大組体操問題の火付け役が語る、 研究者が“伝える”必要性

「10段人間ピラミッドの1人あたり負荷は200kg超」「運動会の組体操は是か非か」――。今年、さまざまなメディアでこうした話題を目にした、という方もおられるのではないでしょうか。今では広く知られるようになった組体操問題ですが、そのきっかけは、ある一つの記事でした。 記事を書いたのは名古屋大学大学院教育発達科学研究科・准教授の内田良さん。組体操に限らず、「2分の1成人式」や部活動の負担問題など、教育現場における課題を継続的に発信する活動が評価され、今月には「Yahoo!ニュース 個人」オーサーアワード2015を受賞しました。内田さんがインターネットにおける言論活動にかける思いとは――。「Yahoo!ニュース 個人」編集担当と当ブログのスタッフがお話を聞きました。 12月1日のオーサーアワード2015授賞式の様子（写真左。右は社長の宮坂学） きっかけはツイッターへの情報提供 ――内田さんは教育

[IkaMaru]

記事にする上で先行研究者の名前をバンバン出していけば文句もつけられないんじゃないかな／「茶髪の風雲児」で名を売っておいて政治家に転身した途端に染めるのをやめた橋下徹とは対照的

[iww]

『だから金髪のことを批判されれば批判されるほど、「こういうことをいう人たちがいる限り、僕は（金髪を）続けないといけない」と思っています。』

[agrisearch]

名古屋大学大学院教育発達科学研究科・准教授の内田良さん

[Rishatang]

「伝わらなければ0点」っていうなら伝わりにくくする要素である金髪はどうなのよ

[ykfksm]

「アカデミックな世界の中では当たり前でも、世の中には伝わっていないことってたくさんあるんです。だからそこに光を当てて、伝わりやすい形にして、あえて書く必要もある」

[nilab]

「当初は、柔道事故問題といった、「私以外の研究者には書けない完全オリジナルの話題」しか書いていなかった」「教育現場における幅広い専門家としてやれることをやっていくんだ、という風に意識が変わりました」

[quick_past]

大昔から問題にはなってたはずなのに、声が散発的だったから、旧来を守りたい人の「リアリスト」な反撃ですぐにかき消されて終わりだった。だからこそ声を集めて大きくしなきゃならんのよ。問題提起は集まるしか無い

[naglfar]

アカデミズムとジャーナリズムの表現。発表のタイミング。ひとことに文字を書くと言っても、違う文化。

[mini_big_foo]

金髪は主張が伝わりやすいよ。まずインパクト、記事を見たあと主張とともに印象に残る。食わず嫌いで見ない人もいるが、金髪に抵抗のない人がシェアしていって間接的に主張は伝わる。見た目判断のアンチテーゼも良い

[RocRoc36]

ちょっと意味がわからない。自虐？自分自身のことを言ってるのかな？とがる理由が幼稚すぎる。

[htenakh]

「大人って、こういう金髪、大嫌いですよね。「態度なってない」と。学校でやんちゃ坊主が先生にどれだけ正論をいっても、見た目を理由に「おまえのいうことなんて聞かない」という状況は非常に危機的だと思います」

[sora-papa]

内田先生へのインタビュー。大変興味深い内容。

[pero_0104]

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