自分は、コーヒーっていう飲み物が10年ちょっと前まで嫌いだったんですよ。マジで。激甘の缶コーヒーを飲むぐらいで(北海道ジョージアサイコーw)。でもね、ちょっとした出会い的なものがありましてね。お客さんのお家に、パソコンのサポートめお邪魔した時がその出会い。
「カルダモンコーヒー」という飲み物をご存知だろうか。 その名の通り、カルダモンのフレーバーがついたコーヒーのことだ。インドやトルコ、イスラエルあたりでは定番の飲み物だというが、日本ではなかなかお目にかかれない。しかしこれがたいへんにうまいのだ。 リモートワーク中で、家でコーヒーを淹れる方も多くいらっしゃるだろう。カルダモンコーヒーの淹れ方を4通りほど下記にまとめておいた。いつものコーヒーに飽きたタイミングで、いちど試してみていただきたい。 ①筆者おすすめ「煮出し法」 そもそもカルダモンって何よ?というはなし。 こちらが我が家のグリーンカルダモン。グ…グリーン…?という色味だが、香りはしっかりしたものだ。 カレーによく入っている、南インド原産のスパイスだ。ツンとした清涼感はあるけどほんのり甘い香りで、柑橘の皮や、スモーキーな印象もある。 これの香りがついたコーヒーはおおむねカルダモ
1986年東京生まれ。ベルリン在住のイラストレーター兼日英翻訳者。サウジアラビアに住んでいたことがある。好きなものは米と言語。 > 個人サイト words and pictures 語学学校で教えて欲しかったレベル ドイツに引っ越して間もない頃、友人宅の台所でご飯を食べていた。そこに同居人が帰ってきて、彼は挨拶をするなり冷蔵庫から瓶ビールを取り出し、近くにあった木べらをサッと手に取り、一瞬で瓶を開けた。その一連の動作がまるで合気道の技のように、あまりにも素早く滑らかで、そのさりげなさに圧倒されたのを覚えている。 その後、様々な場面で同じような光景を目にした。道具はスプーン、家の鍵、ライター、テーブルの端など様々。男も女も、適当なものでいとも簡単に瓶を開けていた。 もちろん家では栓抜きを使う人もいるし、コンビニにも栓抜きは置いてある。存在しないわけではないのだが、ドイツでは基本的に「瓶は栓抜
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く