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哲学に関するbk2321866のブックマーク (16)

  • [fiction] フィクション論の古典なり基礎文献的なもの - うつし世はゆめ / 夜のゆめもゆめ

    フィクション論の古典なり基礎文献的なものがあれば教えてくださいという質問がask.fmに来てたので答えます。 以前からフィクションの哲学はいろんなテーマが錯綜していてややこしいと思っていたのでこの機会にちょっと整理してみる。 まず日語で読めるとして以下の二冊がある。読めばそれなりに先行研究のことはわかるが、ちょっと二冊ともそれぞれに癖が強いので、フィクションの哲学の入門書としては勧めづらい。 清塚邦彦『フィクションの哲学』 三浦俊彦『虚構世界の存在論』 また、フィクションの哲学はサブジャンルが細かく分かれ、それぞれ関連はするが、独立した問題だったりするのでまずは興味があるところに絞って読むとよいだろう。 以下ざっとサブジャンルを整理して紹介する。 フィクションの定義・特徴づけ フィクションとは何か?を扱う。 なお、清塚『フィクションの哲学』はこのテーマを扱っているので、まずはこれを読む

    [fiction] フィクション論の古典なり基礎文献的なもの - うつし世はゆめ / 夜のゆめもゆめ
  • ヴァイキング時代の北欧の歴史について適当に学ぼうぜ : 哲学ニュースnwk

    2014年05月09日08:00 ヴァイキング時代の北欧の歴史について適当に学ぼうぜ Tweet 1:アスペニート:2014/05/07(水) 21:49:56.94 ID:0ozFFldv0.net まず北欧の地理から確認 この地図の白くなってる国々を北欧五ヶ国という このうちフィンランドは民族・言語系統が違うし歴史的にもちょっと別物 ヴァイキングと関係があるのはノルウェー、スウェーデン、デンマーク、アイスランドの4ヶ国 転載元:http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1399466996/ 日史における不思議な出来事、奇談。 http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4668473.html 4:アスペニート:2014/05/07(水) 21:52:35.66 ID:0ozFFldv0.net ヴァ

    ヴァイキング時代の北欧の歴史について適当に学ぼうぜ : 哲学ニュースnwk
  • 現象学を学ぶ人のための現代形而上学・現代形而上学を学ぶ人のための現象学(1) - 研究日誌

    『ワードマップ現代形而上学 』を一通り読了した。 仕事の合間に開いているだけでいつの間にか読み終わってしまう読みやすさは素晴らしい。はやくも重版されたという同書の人気にあやかって、現象学について関心のある人がこのから先に進むとしたらどんな道があるのかについて、文献情報を少しまとめておこうと思う。 『WM現代形而上学』の著者のうち二人は、『現象学年報』にも論文を掲載しているので、(兼業ないし休業中の)現象学研究者だといっていいだろう。実際、その二人のうちの一人は先日「フッサールと現代形而上学」というシンポジウムに登壇した。そのおかげもあってか、同書には現象学の伝統に由来する話題がいくつか登場する。その最たるものは倉田さんが執筆した「存在依存」と「人工物の存在論」の二章だろう。これぞれの章に付せられたコラムでもきちんとフォローされているように、ここではフッサールとインガルデンという現象学者の

    現象学を学ぶ人のための現代形而上学・現代形而上学を学ぶ人のための現象学(1) - 研究日誌
  • 名古屋哲学フォーラム / Philosophy Forum in Nagoya

    名古屋哲学フォーラム2013秋のお知らせ 名古屋では、からりと晴れたり土砂降りになったりと、どうも天候不順ですが、みなさまどうお過ごしでしょうか。さて、若手の方々が世話人を務めてくださるようになってから二度目の、名古屋哲学フォーラムのご案内です。なぜか案内は旧人類が書いています。 ペ・ドゥナ主演の話題作『空気人形』の原作者、漫画家の業田義家せんせいが、どこかで、ついに人間は何のために生きているか分かったと書いていました。真・善・美だそうで。うーん、まさに哲学。このうち、真と善は当フォーラムで何度も取り上げてきましたが、まだ美について扱ったことはなかったと思います。旧世話人一同、美は語るものではなく、己の身をもって示すものだと思っていたのでしょうか。だとしたら、とんでもない勘違い野郎たちでしたね。 さて、そこで世話人一新を機会に、そろそろ美について語ろうじゃんということになりました。とい

  • 金森修『動物に魂はあるのか』 - logical cypher scape2

    17,8世紀のフランス思想史を、動物霊魂論という観点から紐解く*1。 デカルトの動物機械論、つまり動物はただの物質に過ぎず、言うなれば機械仕掛けで動いているようなものなので精神はないという考えに対して巻き起こった様々な反応、とでも言えばいいか。 メインは、17,8世紀のフランスだが、前史としてアリストテレスからモンターニュ、現代の動物哲学としてデリダやシンガーなども簡単に紹介されている。 第一章 動物論の前史 アリストテレスからモンターニュまで、いわばデカルト以前に西欧ではどのように動物が捉えられていたか概観するもの 動物の行動から、動物にも感覚があり、推論できる理性があり、あるいは美徳すらも備わっていると考えている事例が多い。 アリストテレス 動物にも〈知恵〉などの精神活動を認めている記述が見られる。 また、霊魂ということについて、(1)栄養的霊魂、(2)感覚的霊魂、(3)思考的霊魂と

    金森修『動物に魂はあるのか』 - logical cypher scape2
  • ドゥルーズ | Cool Culture Critics

    書において描かれるのはさまざまな角度から検討されるドゥルーズ像である。 「おいたち」から社会背景、諸著作がいかなる歴史的文脈から生まれてきたのか、難解な諸概念がどのような影響の下に生まれてきたのか等が硬い形式で手堅く描かれている。 入門書としてはややその関心の中心が「アンチ オイディプス」や「差異と反復」といった前期著作によりすぎているきらいもあるが、諸著作そのものでは見えづらい角度からの問いの把握ができるのではないだろうか。彼が何を望まなかったか、ということを知る上でも。 それではここではそのダイジェストとして、簡単にやや抜粋的にまとめてみる。 ★「おいたち」 ドゥルーズは1925年パリ生まれ、ソルボンヌ大学でデカルト主義のアルキエとヘーゲル主義のイポリットに師事、後にリセ(高等学校)教師、リヨン大学講師を経て、1970年からパリ第八大学(ヴァンセンヌ)教授となる。 ★「プライベート」

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  • リスボン地震 + フクシマの後で - Togetter

    ジャン=リュック・ナンシー2012年新刊『フクシマの後で』、2013年2月に行われた若手研究者ワークショップ《ジャン=リュック・ナンシー 『フクシマの後で』から出発して》、3月にパリで行われた国際会議「カタストロフィの哲学」等について。※リスボン地震については→http://togetter.com/li/460727

    リスボン地震 + フクシマの後で - Togetter
  • ミシェル・フーコー研究 (文献メモ) - 社会学徒の研究(?)日誌

    読書・文献案内 フーコー論に関するメモ。学部生向けのフーコー概論としては、ガッティング『フーコー』、オクサラ『フーコーをどう読むか』、檜垣立哉『フーコー講義』あたりが教員側としては使いやすそうです。 【概論】フーコー (河出文庫)フーコー (河出文庫)作者: ジルドゥルーズ,Gilles Deleuze,宇野邦一出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2007/08メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 9回この商品を含むブログ (27件) を見る フーコー その人その思想フーコー その人その思想作者: ポール・ヴェーヌ,慎改康之出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2010/02/27メディア: 単行購入: 2人 クリック: 98回この商品を含むブログ (12件) を見るMichel Foucault: Beyond Structuralism and Hermeneutics b

  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    ビールとポップコーンと映画 ラストマイルを見た。良い映画だった。 映画館でべそべそ泣いて、鼻を啜りながら車で帰った。感想はこのブログでは書かない。みんな映画館に行って感じてみてほしい。 帰ってからツイッターで感想を漁り、うんうん、わかるわかる、そうだよね、とまた映画を思い出して…

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  • 山口尚『クオリアの哲学と知識論証』 - logical cypher scape2

    これぞ分析哲学だよねーという感じので、非常に面白い。 後半は結構議論が難しくなってくるが、それでも議論が追いやすくなるように作られているので基的には分かりやすいと思う。 もっとも、心の哲学全く知らないとなると多少つらいかもしれない。 注釈がいい(後述) サブタイトルは、メアリーが知ったこと。 オーストラリアの哲学者、フランク・ジャクソンが提唱した「メアリーの部屋」という思考実験ないしそれを元にした知識論証を巡って書かれたである。 第1章と第2章では、知識論証の論争史がまとめられ 第3章から第5章では、知識論証に対する応答のうち、筆者とは立場を異にするものを紹介・批判され、 第6章から第8章では、筆者と立場を同じくする論が紹介され、筆者の立場・主張が展開される。 第9章は、結語で、筆者の主張に対する補足。 「メアリーの部屋」というのは、以下のようなものである。 物理(学)的に全知な*1

    山口尚『クオリアの哲学と知識論証』 - logical cypher scape2
  • カント「Realität」誤訳問題をめぐって - Freezing Point

    ハイデガー拾い読み (新潮文庫) 作者: 木田元出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2012/08/27メディア: 文庫 クリック: 25回この商品を含むブログ (8件) を見る 以下、鮮烈な印象を受けた Realität 誤訳問題と、 その周辺をめぐる木田元氏の説明(に対する私の理解)を、要約してみます。 マルクス「フォイエルバッハ・テーゼ」にある、 《唯物論(Materialismus)》 と 《観念論(Idealismus)》 の対比 は、哲学科の教員たちからは逸脱とされるらしい。 しかし木田氏は、そういう教科書的な理解そのものを問題視している(p.203)。 つまり哲学科の教師たちは、 《唯物論(Materialismus) ⇔ 唯心論(Spiritualismus)》 が 【存在論】 《実在論(Realismus) ⇔ 観念論(Idealismus)》 が 【認識論】 ――という

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  • Kyoto-gakuha.info

    Kyoto-gakuha.info This Page Is Under Construction - Coming Soon! Why am I seeing this 'Under Construction' page? Related Searches: Cheap Air Tickets Work from Home Top Smart Phones Accident Lawyers Free Credit Report Trademark Free Notice Review our Privacy Policy Service Agreement Legal Notice Privacy Policy

  • [書評]中世哲学への招待 「ヨーロッパ的思考」のはじまりを知るために(八木雄二): 極東ブログ

    ごく個人的な興味だが、デカルトの「方法序説」を読みながら、原点になったスコラ哲学をもう少し理解しておきたい気分がしてきたので、なにか入門書のようなものはないかと「中世哲学への招待(八木雄二)」(参照)を読んでみた。スコラ哲学の基的な考え方とバリエーションを簡素にまとめた書籍を期待していたので、その点では求めていたものとは違う印象もあったが、これはこれで興味深いだった。著者は自身のグリーンボランティアの体験談を含め、一般向けにゆったりと雑感を込めて書を書いている。エッセイ的に読みやすいと言えば読みやすい。が、どちらかというと思想史というより世界史に関心ある人向けではないかとも思った。 「中世哲学への招待」と銘打ってはいるものの、実際にはヨハネス・ドゥンス・スコトゥス(Johannes Duns Scotus)の紹介書と言ってよい。その名前だが、書ではドゥンスは家系名かとの推測余地も残

  • 塩谷賢「第01回前編 「時代の問い」-哲学から科学へ-科学から哲学へ」(2009年度科学哲学@法政大) - siotani.net

  • nix in desertis:書評『西洋美学史』小田部胤久著,東京大学出版会

    約一ヶ月間,仲間内でtwitter読書会をやっていたである。togetterにまとめられているので,それらと参加者のブックレビューのリンクを張っておく。 初回:はじめに,1章(プラトン),2章(アリストテレス),3章(プロティノス) 2回目:4章(アウグスティヌス),5章(トマス=アクィナス) 3回目:6章(ライプニッツ),7章(ヴィーコ),8章(ヤング) 4回目:9章(ヒューム),10章(レッシング) 5回目:ドイツ観念論回:11章(カント),12章(シラー),13章(シュレーゲル) 6回目:ドイツ観念論回2:14章(シェリング),15章(ヘーゲル) 7回目:最終回:16章(ハンスリック),17章(ハイデガー),18章(ダントー) tieckPの感想(読書メーター) シノハラユウキさんのブックレビュー(logical cypher scape) ja_bra_af_cuさんの読書会の補

  • ララビアータ:「真理の相対主義」について - livedoor Blog(ブログ)

    倫理的判断に対しては、観点や立場に相対的に主張可能である場合がいかにも有りそうに思われよう(たとえば、ある行動が快楽という観点からは善であるが、不健康という観点からは悪で有り得るなど)。それに対して真理を要求する判断においては、相対主義的主張は普通ずっと難しそうに思われる。以下、真理の相対主義といわれるものに対する私自身のスタンスを、概観しておきたい。 私は、真理を発見(アレーテイア)と見なし、科学的発見を概念の提案とみなす。即ち、科学的命題は、発見に寄与できる限り有用な概念装置であっても、それ自身は真であったり偽であったりするものではないと見る。たしか、トゥールミンもそれに近い考え方をしていたと思う。そこで彼は、「光は直進する」という幾何光学的法則を、普遍的真理というよりは、幾何光学的現象の発見の道具、ないしは説明の図式(作図方法の基礎)として見なすべきだと説明していたはずだ。 アリスト

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