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ブックマーク / next49.hatenadiary.jp (2)

  • 信州大調査委の結論「捏造でも不正でもなかったけど研究として失格だった」 - 発声練習

    調査の主題が「捏造や不正はあったか」なので、「捏造や不正はなかった」という見出しなのだろうけど。捏造や不正じゃなかったけど研究として失格だったという調査結果。 予備的な段階の実験結果にもかかわらず、断定的な表現をするなどしたと認定。調査委は、訂正を公表するとともに、科学的証明ができる方法で検証実験をするよう求めた。 (朝日新聞:信州大「不正認められず」 子宮頸がんワクチン研究巡りより) 予備的な実験結果を断定的に表現したことなどは問題だったとして、発表内容の修正と再実験結果の公表を求めた。同大は関わった池田教授ら3人を厳重注意とした。 外部から不正通報があったのは、3月に池田教授が厚労省内で発表したマウス実験。ワクチン接種が脳組織に影響を及ぼす可能性を示唆するとの内容だった。調査委による実験では同じ結果は得られなかったが、研究班の実験にデータ捏造(ねつぞう)や改ざんは確認されなかったという

    信州大調査委の結論「捏造でも不正でもなかったけど研究として失格だった」 - 発声練習
    bk2321866
    bk2321866 2016/11/19
    『調査結果によると、実験は各ワクチンをマウス1匹ずつにしか接種しておらず、そのマウスの脳を調べる実験でもなかった。これは予備的な実験だったが、公表段階では証明された結果のように伝えられた。』ひどっ
  • 本を通読するのは当たり前でなかったかもという話 - 発声練習

    一つ前のエントリーを書くために検索して見つけた記事がとても面白い。みなさま、ぜひご一読を。 Knowledge Worker:「これまでの、これからの」第3回 原田範行教授 私が学部生のころもそうだし、今の学部生もそうだけれどもを頭から最後まで読まなければいけない。著者の思いに沿って読まなければいけないという思い込みが強い。ちなみに、私がこの思い込みから離れられたのは博士後期課程に入ってから。 専門書や論文は、頭からお尻までを全部均等に丁寧に読むものではありません。必要な部分を必要なだけ読むものです。ですから、均等に力を割り振って読むよりは、論文の一部分に全力を尽くしましょう。 (論文の読み方より) で、面白いのは上記の記事によると、18世紀のイギリスでは「必要なところだけ自由に読む」という読み方の人が結構いたんじゃないかとのこと。21世紀に学生を指導している私が18世紀の読書法を教

    本を通読するのは当たり前でなかったかもという話 - 発声練習
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