近年、日本でも主流となりつつあるサイクロン型掃除機。遠心力によってゴミを空気から分離する構造のため、紙パックが不要であり排気もクリアなため人気が高くなっている。 1983年にジェームズ・ダイソン(Sir James Dyson)氏によって発明されたサイクロン型掃除機は、今や数々の日本メーカーがその技術を踏襲し市場に送り込んでいる。 9月11日、ダイソンは新モデル「DC46」「デジタルスリムDC45モーターヘッド」の発表を全世界に先駆けて日本で行った。ダイソンCEOでチーフエンジニアであるDyson氏が来日し、自らデモンストレーションを交えながら、新モデルに搭載されたサイクロン新技術を披露した。 果たして、サイクロン型掃除機はこの先どこまで進化していくのだろうか。 今回リリースされたテクノロジーは主に3点。「32ルートサイクロン テクノロジー」と、「タングルフリー タービンツール」そして、ス
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