今日は、ソーシャルメディアへの企業の取り組みについて、ある事件をとりあげて考えてみます。UCC上島珈琲が、Twitterを使ったPR活動でスパム的な行為をし、お詫び文を出すまでに至った件です。 UCC上島珈琲は、2月5日に同社サイト上にてお詫び文を掲載しました。 Twitterでのキャンペーン告知に関するお詫び| UCC上島珈琲 http://www.ucc.co.jp/gcs/twitter.html同社が実施するコーヒーをテーマにしたエッセイ・アートを募集する「第11回 UCC“Good Coffee Smile”キャンペーン」の告知として、Twitter上で了承を得ていないユーザーに対して自動的に宣伝メッセージを送信したというもの。 「bot」と呼ばれる、自動処理プログラムを使って、「コーヒー」などのキーワードが入ったつぶやきに自動的にメッセージを送っており、さらに、複数のbotが同
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