解説:松井啓十郎(B.LEAGUE さいたまブロンコス) 実況:田中大士 ハーフタイム企画:昨季王者セルティックスのリングセレモニー / 最終調整中
激戦に次ぐ激戦の末、ダラス・マーベリックスがマイアミ・ヒートを4勝2敗で撃破して初優勝を遂げたNBAファイナル。第6戦の視聴率が、第6戦の中では今世紀最高の15%を記録するなど、歴史に残る劇的なファイナルになった。しかし、その余韻も覚めやらない中、NBAは暗く澱んだ難題に挑まなくてはならない。もつれにもつれている労使交渉の決着がそれだ。 NBAの現在の労使協定は、現地6月30日で終了する。新たな労使協定が結ばれなければ、リーグはロックアウトに突入し、あらゆるリーグの動きが停止することになる。NBAでは、シカゴ・ブルズが3連覇を遂げた直後の1999年にロックアウトが起こり、シーズン開幕が翌年2月に持ち越された結果、リーグの収入が激減した上にNBA人気そのものも低迷したという苦い過去がある。 NBA選手会の顧問弁護士を務めるジェフリー・キースラー氏はファイナル終了後、「これまで見たこともな
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く