中山元国交相 参院比例出馬へ 新党参加に意欲 2010年4月20日 00:04 カテゴリー:政治 九州 > 宮崎 中山成彬元国土交通相は19日、新党「たちあがれ日本」に入党した上で、夏の参院選比例代表に立候補したいとの意向を表明した。一方で「衆参同日選となった場合は、衆院宮崎1区から立候補する」と述べた。宮崎市で後援会の会合後、記者団の取材に答えた。 中山氏は「党の政策に教育改革や拉致問題などが明確に盛り込まれれば新党に入党したい」と述べ、既に平沼赳夫代表に要望を伝えたことを明らかにした。同党以外からの立候補の可能性は「ない」と断言。入党する場合は妻の恭子参院議員も「行動をともにすることになる」とした。 中山氏は衆院議員を通算6期務めたが、昨年8月の衆院選で宮崎1区で落選している。=2010/04/20付 西日本新聞朝刊=