10日午後8時ごろ、神戸・三宮の路上にアライグマがいると、生田署に通報があった。アライグマはその後、同市中央区北長狭通1の喫茶店「珈琲の青山 三宮西口店」に入り込み、レジ台の下に隠れていたが、同署員13人が駆け付けて約1時間半後に確保。当時、店内に客はいたが、けが人はいなかった。 同署によると、アライグマは体長約50センチ。店舗正面入り口左側のレジ台の下にいた。かまれる危険があり、同署員が毛布を手に巻いて引っ張り出そうとしたが、奥に身を潜め難航。その後、ひもをくくりつけた棒で引きずり出し、ごみ箱をかぶせて確保したという。 喫茶店周辺には人だかりができ、確保した際には拍手が起きたという。 今年、同署が確保したアライグマは3匹目。 (2011/05/11 15:43)
節電の夏は超クールに――。環境省は13日、節電のために軽装で仕事するクールビズをいっそう進めるため、省内でジーパンやTシャツ、アロハシャツでの公務を認める「スーパークールビズ」を発表。6月1日から実施する。企業にも同様の服装や夏休みの延長などを呼びかける。 クールビズは冷房時の室温を28度に設定し、節電を促す取り組み。東京電力福島第一原発の事故を受け、環境省は今年のクールビズの期間を例年より2カ月長い、5〜10月末にした。「暑く長い夏」を職員が乗り切るため、「スーパー」に踏み切ることにした。 従来は禁止だったジーパンでの勤務を「破れてだらしないものは除く」との条件付きで認め、Tシャツも無地ならOKにした。
「原発事故、我々も責任」自民・谷垣総裁が反省の弁2011年5月13日9時39分 印刷 Check 自民党の谷垣禎一総裁は12日の記者会見で、福島第一原発の事故に関連し、同党が政権党時代に原子力政策を進めてきたことに触れ、「我々も責任を負っている。検証を徹底的にやらなければならない」と述べた。 谷垣氏は「日本のエネルギー事情などを考えると、原子力エネルギーを推し進めてきたこと自体は誤っていなかった」と語る一方、「私どもの考え方の中に、過去の原子力政策の中に、いくつか盲点があったことは否定できない」と反省の弁を述べた。 菅直人首相の要請で浜岡原発の停止が決まったことには「一つの選択だ」と評価しつつも、「どういう根拠で判断したのか、必ずしも整合的な説明があるとは思えない」と指摘した。 アサヒ・コムトップへ
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