放射能の恐怖について「被害の実態を科学的に伝えていない情報発信は控えるべきだ」という意見は一見もっともに見える。が、恐怖の核心は「よくわからない」ところにある。被害の実態も、科学的に確定するには数十年かかる。と、彼らの主張は事実上「50年黙ってろ」という話になる。
今週は時期がぴったりなのでバレンタイン商戦の行方について書こうと思っていたのだが、なんだか出鼻をくじかれている。 発端はツイッターだ。 お察しの通り、入り浸りなのだ。困ったことだ。せっかく2ちゃんねるから足を洗って真人間に一歩近づいたのに、予後がこれではなんにもならない。 SNSへの依存は、単純なネット依存と比べて、「やりとり」への依存を含んでいる分だけタチが悪いかもしれない。 単純なネット依存は、活字中毒とそんなに変わらない。どっちにしてもこっちのキャパシティー(容量)に限度がある以上、たいしたことにはならない。 が、コミュニケーションへの依存には限度がない。 われわれは、ラッキョウを剥くサルみたいに、コール&レスポンスの泥沼にはまってしまう。とても厄介なことだ。 タイムラインを漂流してきたのは、ジャストミートなバレンタイン情報ではない。バレンタインデーに向けて「女子力」を高めるという設
カイジが訴える「だまされちゃダメ!」―。逗子署は9日、逗子文化プラザで「振り込め詐欺撲滅のつどい」を開催した。横須賀市出身で漫画家の福本伸行さん(53)が一日署長を務め、防犯ボランティアら約160人と「撲滅」を宣言した。 集いでは、福岡英一署長が「逗子市では昨年1月から6月までに6件計940万円の被害があったが、これ以後、振り込め詐欺は発生していない」と報告後、ギャンブルを題材に主人公「カイジ」の生き方を描く漫画の作者として知られる福本さんに一日署長の委嘱状を手渡した。 福本さんは、制服制帽に身を固め、「私たちは振り込め詐欺の撲滅に取り組む」と宣言。「母のところにも金を要求する電話があったが、近所の人に相談して事なきを得た。何人かと話すと本人確認にたどり着くと思うので周りの人に話してください」と呼び掛けた。 県警音楽隊の演奏でつどいが閉幕すると、福本さんらはJR逗子駅前に移動。福本さ
「ALLABOUT」のウナギ稚魚不漁記事で、とんでもない記述がオチになっていることを知った。 http://allabout.co.jp/gm/gc/293126/ 記事が説明している内容そのものは、そう間違っているという感じではない。日本の乱獲には言及していないが、海外で規制が進んでいることを説明している。ここまでは「ビジネススキル・仕事術」の「世界のニュース・トレンド」カテゴリらしい記事の体裁を保っている。 問題は最後のページだ。 http://allabout.co.jp/gm/gc/293126/3/ 個人的な話になりますが、私もウナギが大好きでして、ウナギが食卓から消えたら大変残念に思ってしまいます。しかし今回の禁輸の根底にあるのは、地球上のウナギが減少しているという事実であり、それはどうしようもありません。このまま獲り続けても、結局は絶滅してしまうだけでしょう。 この現状認識で
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