「家畜」「ブタ」「ブス」柔道女子への暴言、ここまで…
安倍首相が環太平洋経済連携協定(TPP)交渉参加にかじを切ったことに、1次産業への依存度が高い青森県の関係者は懸念を強めている。 昨年の衆院選で自民党候補を応援した農協や医師会などの団体は「だまされた」と反発しており、夏の参院選にも影響を与えそうだ。 ◆「四枚」舌 「怒り心頭だ。自民党は公約を守っていない」――。JA青森中央会の岡山時夫会長は都内のホテルで記者団に不満をぶちまけた。 約10万人の組合員を抱えるJAグループ青森は衆院選で当時の野田首相がTPP交渉参加に積極的だったことから、民主候補への推薦を見送り、同党大敗の一因を作った。TPPを最重要の政策課題に掲げ自民候補を応援しただけに、「自民は二枚舌どころか、三枚も四枚もでしょう。このまま参院選で応援すると思っているのか」(相坂陸秀・JA青森中央会副会長)と怒りが収まらない様子だ。 同じく衆院1~3区で自民候補を推薦した県医師連盟の斉
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