【カイロ時事】エジプト東部シナイ半島で起きたロシア機墜落で過激派組織「イスラム国」による爆弾テロ説が指摘され、墜落機が出発した保養地シャルムエルシェイクの空港のずさんな警備態勢の在り方が問われている。 空港で「爆弾を機内に持ち込むのに協力した人物がいるのではないか」との疑惑もあり、エジプト当局が捜査を進めている。 シャルムエルシェイクの空港の利用者は観光客が圧倒的に多く、セキュリティーチェックは甘い。警備員は携帯電話をいじったり、たばこをふかしたりと緊張感がない。手荷物検査所では外国人を見つけると、検査そっちのけでチップの支払いを求めてくる係官もいる。この実態は広く知られている。 こうした中、空港関係者がロシア機に爆発物を持ち込むのに協力した可能性も取り沙汰されている。英メディアは、墜落したロシア機に機内食を提供した会社の関係者に対し、エジプト当局が事情聴取を行ったと報じた。
(CNN) 南極大陸で年々失われていく氷よりも、増えている氷の量の方が多いとの研究結果を、米航空宇宙局(NASA)のチームがこのほど発表した。事実ならば、南極氷床の融解が海面上昇につながっているという従来の説は覆される。 NASAのチームは南極氷床の高さを人工衛星から計測したデータを調べ、その変化の様子から結論を導き出した。 南極大陸は米国とメキシコを合わせたほどの面積。氷の増減は大陸全体で一律に起きているわけではない。南極半島を含む西南極の一部で氷床の融解が進む一方、東部や内陸部の一部で氷が増加傾向にあることは、かねて指摘されていた。今回の研究では、この増加分が減少分を上回ることが明らかになったという。 氷が増加しているのは、1万年前から続く降雪の増加が原因とみられる。雪は年月を経て積み重なり、圧縮されて氷となる。 チームによれば、こうして1992〜2001年には年間1120億ト
11月3日、独フォルクスワーゲンは、欧州で販売された約80万台の車両について二酸化炭素(CO2)排出量の測定をめぐる新たな不正が見つかったと発表。写真はスペインのセビリアで10月撮影(2015年 ロイター/Marcelo del Pozo) [ベルリン 3日 ロイター] - 独フォルクスワーゲン(VW)は3日、欧州で販売された約80万台の車両について二酸化炭素(CO2)排出量の測定をめぐる新たな不正が見つかったと発表した。
セキュリティ会社・エフセキュア(F-Secure)の社員とされる人物が、Facebook上で他人の個人情報をまとめて「晒した」として炎上していた件で、エフセキュアは11月4日、「本件を非常に重く受け止めており、現在この件について社内調査を進めております」とのコメントを発表しました。 エフセキュアによるコメント 問題となっているのは、「反安倍 闇のあざらし隊」という名前のTwitterアカウント(現在は非公開に)。同アカウントは11月1日、Twitterで「『はすみとしこ』のFBページで下衆な絵をはやし立てている下衆な連中のプロフィールから、居住地、出身校、勤務先をリスト化するドイヒー『はすみしばき』プロジェクト、密かに進行中。320人以上のものが名前と共にまもなく公開されます。」とツイート。その後、リストは実際に公開され、そこにはFacebookから収集したとみられる、400人以上の名前や
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