先日、SNS社のロケット打ち上げが成功しました。 おそらく、世界最小クラスの液体燃料ロケットだと思います。 どんな評判かなあ、と思ってネットで探してみると、それはもう、 ひどい話ばかりだなあ、と嫌な気分になりました。 僕らのロケットもそうですが、 小さい 到達高度が低い と言う点で、ぼろかすに書かれることが多いです。 なんで小さいとだめなの? 昔の携帯電話はショルダーバックの大きさでした。 今の携帯電話は小さいです。 「俺の新型の携帯電話は、重さ10kgだぜ!」と自慢する人はいないでしょう。 軽くて小さい方がいいはずです。 でもなぜ、ロケットは小さいとバカにされるの? なんも考えないで、うちっぱなしでよければ、僕らのロケットも、SNS社のロケットも、 もっともっと高く飛びます。 でも、現在の日本では、安全に実験できる領域が狭いので、 打ち上げの高度に制限が課せられます。 大樹町の陸上発射で
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