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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/micropterusandsalmo (8)

  • 熊森は大変なことをしてくれました - ならなしとり

    外来生物問題を主に扱います。ときどきその他のことも。このブログでは基的に名無しさんは相手にしませんのであしからず。 熊森批判はかなり先のつもりでしたが、そうも言ってられないことが起きましたのでここで紹介します。 餌不足のクマにドングリ ヘリコプターからまく マスメディアァァ・・・。 1tて・・・・・・。どう考えても山への投棄です。これが仮に牛肉1tや果物1tだったら不法投棄として取り上げられてもおかしくないんじゃないですか(まぁ一応トラスト地らしいから法的な問題は薄そうだけど)。 で、問題なんですが、散布してるドングリゆでてないですよね・・・?以前、どこかで彼らが運ぶドングリはゆでて発芽阻止や害虫防除をしていると聞いたんですが、この動画見る限りそれもなさそうですね。 根拠としては以下の通り 1.ドングリの表面に湿り気が見られない ドングリをゆでてから袋詰めしたとすればドングリの表面に水滴

    熊森は大変なことをしてくれました - ならなしとり
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    blackshadow 2010/11/27
    熊森と書いて「独善」と読む。
  • むしろサイエンスライター仕分けを - ならなしとり

    外来生物問題を主に扱います。ときどきその他のことも。このブログでは基的に名無しさんは相手にしませんのであしからず。 書こうと思っていたらこんなに遅くなってしまったネタです。まぁいいか。 サイエンスライターとして有名な竹内薫氏が産経ニュースにこんなことを書いていました。 【竹内薫の科学・時事放談】科学は誰のものか ・・・・・・いや、たった3例で科学者が公共心を持たない人間のように言うのはどうなのさ。2例目なんて秘書が嫌味を言ったわけで、その科学者人は関係ないでしょ。なにを秘書の問題から科学者の問題にすり替えてるの?とくに最後のケースなんて同業者から誤解されかねないし。データの加工にデリケートになるのは当たり前でしょうが。火消しをするのも楽じゃないですよ? 個人的に一番ひどいと思ったのが最後のページ。 以下引用 この3つの事例に共通するのは、税金で研究をしていながら、国民に研究内容をフィー

    むしろサイエンスライター仕分けを - ならなしとり
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    blackshadow 2010/10/11
    最近竹内とか福岡とかはむしろ良い試金石になると考えるように。この辺にあっさり感化される人間はそのロジカルシンキングやクリティカルシンキングの程度もたかがしれているから。
  • 38億年 生命進化の旅 感想1? 追記あり - ならなしとり

    外来生物問題を主に扱います。ときどきその他のことも。このブログでは基的に名無しさんは相手にしませんのであしからず。 池田清彦の「38億年 生物進化の旅」の感想です。全部読むなんて時間の無駄にもほどがあるので6章から後しか読んでいません。それでも著者の駄目さ加減は十二分に伝わりましたけど。しかし、文章を書くということもそれを評するということもそれをする人間の頭の出来を知らしめますねぇ。今回は氏のクジラに関する発言を取り上げます。 (以下引用) P177 約5000万年前といえば始新世の前期だが、その後の始新世中期に生息していたバシロサウルスというムカシクジラ(原鯨亜目)をみると、もはや肢は無くなっている。どうやらクジラの肢は、徐々にというよりは、相当急激に無くなったようである。 P212 たとえば5000万年ほど前のクジラには肢があった。では肢のあるクジラが肢のないクジラへどのように進化し

    38億年 生命進化の旅 感想1? 追記あり - ならなしとり
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    blackshadow 2010/07/29
    クジラの進化研究については2年ほど前に結構大きな進展があったんだけど、この分ではまったく知らないのだろう。cf:http://blackshadow.seesaa.net/article/106515034.html
  • 寄生虫博士は科学の寄生虫になったようです 血液型の科学 感想1 - ならなしとり

    外来生物問題を主に扱います。ときどきその他のことも。このブログでは基的に名無しさんは相手にしませんのであしからず。 ひどいでした。思いつきを並べただけの根拠のない論理に想像力の欠如。怒りよりも先に呆れがこみ上げてくるですので、立ち読みだけで済ませて買わないことをお勧めします。こんな人に印税を落とすなんてそれこそもったいない。 内容について言いますと、このは血液型性格判断を何とかして科学的に見せようと四苦八苦しています。「~なのです。」と断定することは多々あっても、それの根拠や参考文献を示すことはほとんどしません。まったくもって自分の思いつきを垂れ流すだけの不親切なです。 血液型性格判断そのものの科学性については、すでに多くの秀逸な記事がweb上にありますのでそちらを見ていただくとして、ここでは人類学とかかわる部分のデタラメを指摘していきます。 P81>クロマニヨン人はべ物がなく

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    blackshadow 2010/04/23
    藤田紘一郎の最近の劣化ぶりは本当にひどい
  • ちょっと見過ごせない 福岡伸一が生物多様性について語っていること - ならなしとり

    外来生物問題を主に扱います。ときどきその他のことも。このブログでは基的に名無しさんは相手にしませんのであしからず。 福岡伸一が生物多様性関係で動いているという情報があったので少し検索していたらこのような記事が引っかかりました。正直、ここまでひどいとは思いませんでした。池田清彦の方がまだましじゃねえかと思えるくらい。 生物界で多様性が保たれている理由とは >福岡:生物学でいう多様性は、大きく2つに分けられます。1つの種の中にさまざまな個性があるという意味での多様性と、種そのものの多様性です。最近語られることの多い「生物多様性」は、後者を指しています。 いやいや、違いますから。なんで勝手に二極化させたうえに片方を無視してるんですか?生物多様性は生態系、種、遺伝子の大きく分けて3つって、この分野を勉強するなら誰もが一番最初に習いますよ。この時点で生物多様性についてなにもわかってないじゃないです

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    blackshadow 2010/02/05
    福岡伸一がまたやらかしているらしい
  • 「殺処分・外来種根絶政策に抗議する日本のNGO」について思う - ならなしとり

    Unknown (千手観音) 2009-10-21 00:18:21 熊森や他の保護団体にもいえることですが、外来種の命にこだわるばかりに個人の責任というものがないのです。 来、アライグマやワニのような、ほとんどの獣医がまともに診察できない動物を飼うのは個人の問題で、やむを得ない事情で飼えなくなっても、捨てるのは許されず、殺処分されなくてはいけません(ほとんどの場合は犬、と違い譲渡先も見つからないでしょう)。犬、のような飼育動物ならともかく、地方や国がエキゾチックアニマルを保護する必要があるとは思いません。 後、熊森が、外来生物法が外来種の飼い主を追い詰めているから遺棄が増えたのだ、といってましたが、遺棄することは多かれ少なかれ確実に農作物や在来動物に害を与えるのにそれには触れない、外来生物法が遺棄することの免罪符にはならない、正義の味方めいたことをいうのならなおさらだと思います。

    「殺処分・外来種根絶政策に抗議する日本のNGO」について思う - ならなしとり
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    blackshadow 2009/10/23
    米欄。感情を自覚無しに屁理屈で牽強付会している人間に理屈で突っ込むと大概こういう反応になる。
  • 今西進化論とかいうもの - ならなしとり

    原文に対する批判でお願いします (nabeso) 2009-04-20 12:26:41 批判の質的な部分、ほとんどの今西支持者は全然科学的な仕事をしていない、については大体同意するのですが、せめて手に入れやすい「生物の世界」「生物社会の論理」の原文をもとに今西の批判をした方がよいかと思いました。 一応今西にシンパシーを持つものとしてフォローしておきますと、 >水系レベルでの違い 隔離(地理的隔離、時間的隔離、社会的隔離etc)の総合として、すみわけを提唱していますので、遺伝的交流がひくい地域ポピュレーションごとの違いは、今西の説と別に矛盾しません。 >絶滅危惧種 ここでいう個体差は、(おそらく)年齢区分が同じ個体間での話です。 >輪状種 この問題について今西自身の著作で読んだことがないので、コメントが難しいのですが、「変わるべくして変わる」を強い意味で捉えすぎているように思えます。グラ

    今西進化論とかいうもの - ならなしとり
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    blackshadow 2009/04/19
    「現実の自然現象とかい離したままの論理などゴミくず以下」激しく同意
  • 正義で地球は救えない 書評その6 グローバルに考え墓穴を掘る - ならなしとり

    外来生物問題を主に扱います。ときどきその他のことも。このブログでは基的に名無しさんは相手にしませんのであしからず。 池田氏はよくグローバルとかマクロといった言葉を使って全体をよく見て物事を考えることを推奨しています。全体をよく見て物事を考えることそのものに異論はないのですが、池田氏がそれを実践できているかは非常に疑問です。これは昔「環境問題のウソ」の書評を書いたときにも指摘したんですが「正義で地球は救えない」ではこれがさらにわかりやすい形になって表れています。 P99~100 >環境変動により、元の生息地には棲めなくなってしまった生物は、外来生物として他の生態系に侵入して生き延びるほかはないので、すべてを現状維持しようという努力は、結果として種の絶滅に手を貸すことになりかねない。侵略種として猛威をふるっているグリーンアノール(トカゲの一種)は、来の生息地(北アメリカの南部)では、さらに

    正義で地球は救えない 書評その6 グローバルに考え墓穴を掘る - ならなしとり
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    blackshadow 2009/01/22
    グローバルと言いたいがために知ったかぶって、結局全然グローバルに物を見れていないことを露呈してしまうお茶目さが味わい深い
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