2007年12月18日のブックマーク (8件)

  • 「二期クラブ」のつくりかた(1) | BLOWIN' IN THE WIND

    那須にある二期クラブは国内で最高クラスのリゾート施設の一つ。 当初は(86年から)たった6室でスタートし、11年かけ97年に14室できました。 (最近コンラン卿のデザインで3期の宿泊棟ができましたが、こちらはどうもいけません)二期クラブの人気の秘密は一にも二にもソフトです、そしてゆき届いたサービスです。にもかかわらず施設がいいと言う声が大変多いのも事実。ソフトもハードも両方いいと..... どれどれ、それならどれほどいいのか......探検してきましたよ。 まずはアプローチ編 県道から分かれ町道にはいり、施設が近いとナビは言うが、どこが入口か全然解らない.......やっとPの小さなサインを見つけ、入ってみると4台だけの駐車場。館に向かって歩いているところがこの写真。この先に館があるのかと思うと大間違い。さらにさらに素敵なアプローチを通って行きます。 ピンコロ石(御影石を10センチ立方

    「二期クラブ」のつくりかた(1) | BLOWIN' IN THE WIND
  • これはないよな...! | BLOWIN' IN THE WIND

    はた..!ナチスのビルか、ゲシュタポか.... 最近のGoogle Earth はビルの形ばかりでなく、自動車の形までも分かるようになってきました。これはたまたま読んでいた海外の記事をウインドショットしたものですが、このビルディング、見事な鉤十字、ハーケンクロイツです。設計図の段階でわかりそうなものですが、L型のプランが決まり、何かL型システムを繰り返すような設計手法で出来ているのでしょう。完全な対称型です。 病院?学校?倉庫や役所でしょうか?違います。続きを読む Moreをクリックして下さい。お笑いです。 正解はカリフォルニアの海軍基地でした。そりゃないだろ....最低ですね、この感じ.... 大変に悪評で、まわりに木を生やしたり、必死にハーケンクロイツを隠そうとしているそうですが、空からは隠せません。

    これはないよな...! | BLOWIN' IN THE WIND
    blackspring
    blackspring 2007/12/18
     ハーケンクロイツの形をしたカリフォルニア海軍基地
  • aki's STOCKTAKING: 銀座 / 1953年秋

  • 環境建築ガイドブック、、、出来上がる | irei blog

    環境建築ガイドブックがやっとでき上がってきました。 独立仕立ての頃の仕事である「光が丘の家」(新建築住宅特集 2000年9月号)、と 「ヒンプンハウス」(新建築住宅特集2003年3月号)が掲載されています。 日建築家協会 環境行動委員会が編集し、発行が建築ジャーナル。 おそらく、数年前からプロジェクトが進んでいたと思われる。 上記した2件を取りあげたいとお話をいただいたとき、 最近の仕事の「江戸川ソーラーキャット」と「東京町家9坪の家」の方が良いのではないか?と 建築ジャーナル側に提案させていただいたのだが、編集委員からダメだと言われたらしい。 今回、掲載が有料だった(建築ジャーナルはいつもそう、、、代わりにを40冊頂く)。 いつもならば、お断りさせていただいているのだが、今回の企画は意義があると判断した。 その分、手持ちの資料が充実していて、いろいろと試みた、最近の物件にさせて いた

    環境建築ガイドブック、、、出来上がる | irei blog
  • 赤星邸(4) 家具 | BLOWIN' IN THE WIND

    玄関から階段を上って主人の居間(天井高2.73m)に入ると庭に大きく眺望が開け気持ちがよい。現在2階の居間は修道会の図書室に使われていますが、当時の作り付け家具が補修をしながらそのまま使われています。これは壁にビルトインされたガラス付きの飾り棚。何か背面が明るいのです? よくよく見れば、コンクリートの壁に円形のガラスブロックが打ち込まれていて、外光を取り入れていました。漆喰の壁が美しく光を運んできます。 居間にある書架のクローズアップです。家具や建具はこの濃い色の木製で作られています。原木でこのように濃い色はブビンガ?かな....あの当時運んできたのでしょうか?ガラス一枚一枚には手掛けの丸穴が...とても73年前の家具には見えません。レーモンドさんは日の職人技を良く知っていて作らせたのでしょう。 1階の居間に降りるとコーナーに飾り棚があります。材料はやはり同一、中央のオープン棚のオリジナ

    赤星邸(4) 家具 | BLOWIN' IN THE WIND
  • レーモンド 赤星邸(2) | BLOWIN' IN THE WIND

    11月にしては暖かい土曜日、親建会工務所のお世話で、ナミュール・ノートルダム修道女会、レーモンドの旧赤星邸(1933-1934施工)を見学することができました。 南の広い庭から建物全景です。写真右手は芸大名誉教授奥村昭雄先生。レーモンドの事務所で修行した故吉村順三さんのお弟子さんにあたる奥村先生夫、孫弟子と呼ぶのでしょうか。先生ご夫が加わってくださり見学会は俄然密度が高くなりました。 こんなに静かな場所が吉祥寺にまだあります。 「孫弟子」奥村先生のお弟子さんにあたるakiさんとTniさんが、玄関から室内へ..... 内部は当時の建築職人技術の粋を集めて作られており、様々な工夫とアイディアに溢れていました。次回から少しづつご紹介します。

    レーモンド 赤星邸(2) | BLOWIN' IN THE WIND
  • aki's STOCKTAKING: 旧赤星鉄馬邸 / 2

    blackspring
    blackspring 2007/12/18
     内部写真。http://shinmemo04.exblog.jp/6855948/にも階段の写真あり。
  • aki's STOCKTAKING: 旧赤星鉄馬邸

    吉祥寺、成蹊大学正門の並木道の反対側、五日市街道を挟んだ南側に蒼とした森がある。 中を伺い知る事は出来ないが、あまり大きくもない門構えから中を覗くと、カーブした壁面を持つ建物が見える、カトリック・ナミュール・ノートルダム修道女会の修道院である。 これがアントニン・レーモンド設計、1934年に竣工した赤星鉄馬邸であることを知る人は少ない。 ● BLOWIN' IN THE WIND : アントニン・レーモンド「赤星邸」 35°42'33.60"N 139°34'19.06"E Google Earth からの画像だが、東西に「へ」の字型の建物が旧赤星鉄馬邸である、左手の増築部分は修道院となってからのものであろう。 広大な敷地の中で、その辺りの地割り(条里制の跡と思われる)と関係なく、建物を南面に正対させているのが特異だ。 先日、その内部を見学する機会を持った。そのレポートは後刻......

    blackspring
    blackspring 2007/12/18
     アントニン・レーモンド。現カトリック・ナミュール・ノートルダム修道女会修道院。