2014年12月18日のブックマーク (1件)

  • 現代につながる、線とリズム――「フェルディナント・ホドラー展」/倉本美津留×新藤淳 - SYNODOS

    国立西洋美術館で開催中の「フェルディナント・ホドラー」展。ホドラーは、スイスフラン紙幣の図柄にもなったスイスの国民的画家だが、日で知られているとは言えない。何しろ40年ぶりの展覧会なのだ。その“無名”のホドラー展の中吊り広告を見て、「絶対見にいかな!」とその足で上野の西洋美術館を訪れたのが、倉美津留さんである。倉さんは、数々のお笑い番組やEテレの子ども番組「シャキーン!」などを手がける放送作家だが、「アーホ!」(フジテレビ)という、芸術と笑いをつなぐ深夜番組を手がける筋金入りのアート・ラヴァーでもある。大のホドラーファンの倉さんに聞き手を務めていただき、展覧会を企画した西洋美術館研究員の新藤淳さんに、ホドラーの画業とその魅力をうかがった。(企画・構成/長瀬千雅) 倉 僕にとっては、ずっと長い間見たくて見られなかった画家ですから、それをどーん!とやる感じで、びっくりしたんです。 新

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