2017年11月7日のブックマーク (4件)

  • いじめ自殺を隠蔽するとき、教育者が必ず口にする「異常な論理」(内藤 朝雄) @gendai_biz

    何度でも伝えたい「いじめの構造」 逃げることができず、どこまでも追い詰めていくいじめ。生徒を「生徒らしく」するためだけの、些末でしつこい内部規則。いつも周囲の空気を気にして過剰同調し続けなければならない集団生活……。 学校という囲い込み施設の有害性は、何十年も社会問題になっているが改善されない。 学校や教育の世界を聖域扱いし、それを「あたりまえ」と思いこむ習慣が一般大衆に浸透しているからである。 そして、マス・メディアや政府、地方公共団体、学校関係者、教委、教育学者、評論家や芸能人たちが、でたらめな現状認識と対策をまきちらし、一般大衆がそれを信じてしまうためでもある。 日の学校、特に中学校の全体主義ぶりは、北朝鮮によく似ている。個人の市民的自由を奪い、人間を頭のてっぺんからつま先まで集団化してしまう。私たちは、学校や教育についての「あたりまえ」の感覚によって、そのことが見えなくなってしま

    いじめ自殺を隠蔽するとき、教育者が必ず口にする「異常な論理」(内藤 朝雄) @gendai_biz
  • 渋谷の「駅と街」は40年でこれだけ変わった

    コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

    渋谷の「駅と街」は40年でこれだけ変わった
  • コレクション売却は終わりの始まり? | 私たちは20世紀に生まれた

    ウェブ版『美術手帖』でわが目を疑うような記事が出た。 →DIC川村記念美術館が日画展示を終了。作品を全点譲渡へ 驚きにちょっと言葉もない。かつて開館前から十五年間ここに在籍した者として、ただただ愕然とするばかりである。 欧米の近現代美術を中心とするこの美術館にとって、日画のコレクションはいわば傍流であるが、それなりに粒揃いの質的水準を保っていたし、20世紀美術にあまり馴染みのない来館者にとって、印象派の諸作品、レンブラントの肖像画とともに、ほっと一息つけるオアシス的な役割を果たしていたのではなかったか。 収集点数こそごく僅かだが、そのなかには長谷川等伯の晩年の基準作たる重要文化財《烏鷺図屏風》が含まれている。この作品は美術館構想が生まれる遥か以前、たしか1960年代に収集された「川村コレクション」の記念すべき第一号だったはず。旧蔵者は團伊能だったと記憶する。コレクションの「原点」を手放

    コレクション売却は終わりの始まり? | 私たちは20世紀に生まれた
    blackspring
    blackspring 2017/11/07
     「長谷川等伯の晩年の基準作たる重要文化財《烏鷺図屏風》が含まれている。この作品は美術館構想が生まれる遥か以前、たしか1960年代に収集された「川村コレクション」の記念すべき第一号だったはず」
  • 日本画作品の公開終了と展示室の改修について | DIC川村記念美術館

    DIC川村記念美術館は「抽象表現主義とそれに続く世代の作品」をコレクションの中心と捉え、それをさらに充実させる新たな収集方針を策定いたしました。この方針に従って、2016年9月にサイ・トゥオンブリーの彫刻《無題》を購入しており、今後も近現代美術の潮流に根ざしたコレクションと展覧会を軸に引き続き活動してまいります。 このたび、新たな収集方針の策定に伴って、当館において収蔵しておりました日画作品の展示を2017年12月3日(日)をもって終了し、国内の美術館・博物館および個人を対象に、譲渡を進めることといたしました。なお、重要文化財に指定されている長谷川等伯《烏鷺図屏風》につきましては、文化庁に所定の届け出を行い、譲渡が完了しております。個別の譲渡先については公表を控えさせていただきます。 日画展示室はガラスケース等を撤去するため改修工事を行い、より多くのコレクションをご覧いただくための展示

    blackspring
    blackspring 2017/11/07
     「重要文化財に指定されている長谷川等伯《烏鷺図屏風》につきましては、文化庁に所定の届け出を行い、譲渡が完了しております」