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  • メキシコ文化研究会

    2013年12月3日(火) 朝の部10:30、夜の部19:00 第8回の講演では、絵文書にみられる創造神ケツァルコアトル(羽毛の蛇)とその世界観についてふれられましたが、講演では、このケツァルコアトル神を引き続きテーマとして取り上げます。 メキシコ湾岸文化を代表するエル・タヒン遺跡で見つかった石碑の図像に繰り返し描かれるケツァルコアトル神のシンボルは、その世界観を示したものだと解釈されています。 このエル・タヒン遺跡では、17基もの球技場が見つかっています。その中でも北の球技場と南の球技場と呼ばれる二つのものには、儀礼に関わるモチーフが描かれており、このモチーフにケツァルコアトル神の属性とされる、金星を示すシンボルなどが描かれているといわれています。 南の球技場の浅浮き彫り 右上の座っている人物には、金星のシンボルが描かれている そして、この球技の儀礼が人身供犠を伴う事から、ケツァルコア

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