ブックマーク / chikrinken.exblog.jp (2)

  • 『幻の名碗 曜変天目に挑む』(ドキュメンタリー) | 竹林軒出張所

    幻の名碗 曜変天目に挑む(2003年・NHKNHK-BSプレミアム 七色の光彩を放つと言われる曜変天目茶碗。現存する曜変天目茶碗は世界に3個で、そのいずれも日にあり、国宝指定されている。要は日での評価が高いということなんだろう。日では、その希少性もあって徳川将軍家や足利家、織田信長が所有したものもあるらしい。ちなみに元々は800年前、中国福建省の建窯(けんよう)で焼かれたものである。 僕自身は3点の国宝をすべて直接目にしていると記憶しているが(もしかしたら2点だったかも知れない)、焼きものの門外漢である僕のような人間にとってもやはりインパクトがある器である。それを考えると、多くの陶芸家がその再現を模索したとしても何ら不思議ではない。そういうわけで、このドキュメンタリーでは、曜変天目の再現を目指す若き作家たち、瀬戸焼の長江惣吉(9代目)、美濃焼の林恭助、中国福建省の孫健興の3人の取

    『幻の名碗 曜変天目に挑む』(ドキュメンタリー) | 竹林軒出張所
  • 『曜変 陶工・魔性の輝きに挑む』(ドキュメンタリー) | 竹林軒出張所

    曜変 〜陶工・魔性の輝きに挑む〜(2016年・NHKNHK-Eテレ ETV特集 止まっていた時計が今動き出した 七色の光彩を放つと言われる曜変天目茶碗。現存する曜変天目茶碗は世界に3個で、そのいずれも日にあり、国宝に指定されている。その希少性もあって徳川将軍家や足利家、織田信長が所有したものもあるらしい。ちなみに元々は800年前、中国福建省の建窯(けんよう)で焼かれたものである。 現存するものがこの国宝三点以外なく、国宝ゆえに簡単にアクセスできないことからこれまで研究者をさんざん悩ませてきた曜変天目茶碗であるが、最近中国で曜変天目茶碗の破片が新たに発見され、今まで簡単にアプローチできなかった組成などの解析が進むのではないかと期待が持たれた。何しろすでに壊れているものであるため、化学分析なども比較的容易に行うことができる。 というわけで日の曜変天目研究者数名が、現地の所有者に化学分析

    『曜変 陶工・魔性の輝きに挑む』(ドキュメンタリー) | 竹林軒出張所
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