先日、あるお客様から頂いた仕事で懐かしい物を見つけましたので、今回 は生地の話しをお休みして、その事を取り上げたいと思います。 ご注文頂いたのは、英国のアンダーソンシェパード(ANDERSON&SHE PPARD)のジャケットのお直しでした。アンダーソンシェパードの服は何回 か見た事がありましたので、お引受けしました。 いざ直しに掛かろうと色々と見てみると・・・とても懐かしい仕事をして あったので、ふと…あるお客様の事を思い出しました。 そのお客様=M氏が、1970年頃に英国に旅行された際に、アンダーソン シェパードへ行かれて服を作ってお帰りになりました。その方は小柄で細身 の体型だったのですが、お店の技術者が「あなたはお身体のサイズからして、 あまり"絞り"の強くない服の方がお似合いになると思いますよ」…と言って デザインをしてくれたそうです。 そしてその服を持って私共にお越しになったの
人生を共にする「一着」を。 設立60周年を迎えた私たちNEWYORKERが、 お客様と紡いできたもの。 それは、手にしていただいた服への思いを 共有してきた時間です。 時代のエッセンスを取り入れながら、デザインに、クオリティに 自信をもったトラディショナルプロダクトを 提案し続けること。 そして、お客様一人ひとりに寄り添ったおもてなしの心で、 永く愛用できる服と出会っていただくこと。 これまでも、これからも。 袖を通す人に愛着をもたらし、 その思いを次の誰かに伝えたくなるような そんな人生と深く関わる一着をお届けしていきたい。 さらに続く、100年ブランドを目指して、 NEWYORKERはお客様と共にあり続けます。 おかげさまで60周年
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