MS、最新デスクトップ検索「Windows Search 4.0」のプレビュー版公開 | パソコン | マイコミジャーナル
米Microsoftは3月27日(現地時間)、同社デスクトップ検索ソフトウェアの最新バージョン「Windows Search 4.0」のプレビュー版を公開した。セキュリティ機能の向上やプレビューの高速化のほか、新機能の「Remote Query」でリモートPC上のファイル検索も可能になっている。対応プラットフォームはWindows XP(SP2以上)/Vista(SP1)ならびにWindows Server 2003(SP2)/2008、Windows Home Server。Windows Searchの専用ページ経由で各OS別に用意されたファイルの無償ダウンロードが可能。 今回プレビュー版が公開されたWindows Search 4.0は、既存バージョンのWindows Desktop Search 3.01、そしてWindows Vistaに内蔵されたデスクトップ検索機能のアップデー
Red Hat、増収増益
米Red Hatが3月27日発表した同社第4四半期（12～2月期）決算は、売上高は1億4150万ドルで前年同期比27％増、純利益は2200万ドル（1株当たり10セント）で、同7％増だった。サブスクリプション収入は同27％増の1億2190万ドルだった。 通年の売上高は前年比31％増の5億2300万ドルで、純利益は同28％増の7670万ドル（1株当たり36セント）。通年のサブスクリプション収入は、同32％増の4億4980万ドルだった。 「第4四半期中、顧客やパートナー企業、従業員、オープンソースコミュニティーの思想的指導者などとの会合に、多くの時間を費やした」と、1月に社長兼CEOに就任したジム・ホワイトハースト氏。新年度については「Linux市場および当社の見通しを楽観視している」とコメントしている。 関連記事 Red Hat、Amentra買収で企業向けJBoss事業を強化 SOAやBPM
後藤弘茂のWeekly海外ニュース
●電力効率の面で優れるSMT Intelは来週、上海で開催する技術カンファレンス「Intel Developer Forum(IDF)」で、次期CPU「Nehalem(ネハーレン)」のマイクロアーキテクチャの概要を明らかにする見込みだ。Nehalemについては、前回のIDFで、CPUコア以外のインターフェイス回りと命令セットについてはある程度明らかにされた。しかし、CPUコア自体の拡張については、Intelは秘したままだった。今回のIDFでは、いよいよNehalemの内面が公開される。そのIDFに先立って、IntelはNehalemの概要の大まかな概要などを明らかにした。 Nehalemマイクロアーキテクチャのハイライトは、CPUコアにHyper-Threadingと同じSMT(Simultaneous Multithreading)技術を実装したことだ。Nehalemでは、各CPUコアが
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