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ブックマーク / www.sociomedia.co.jp (8)

  • ソシオメディア | あるとよい機能はない方がよい

    UXデザインコンサルティングではよく品質優先度マッピングというものを行います。これは開発プロジェクトの上流工程において、実装を検討している機能をリストアップし、そのひとつひとつについて想定する利用者の割合や利用頻度の観点からグルーピングし、実装の優先度を決める作業です。 これを行う目的は、UIをできるだけシンプルに保つことにあります。ユーザーが求める機能をすべて盛り込むと、当然UIは複雑になり、誰にとっても使いにくいものになります。また蓋然性のバランスが取れていない要件はプログラムを複雑にし、バグが増える原因になります。 UIデザインにおけるパレートの法則(結果の大部分は全体の一部によって生み出される)は、「ユーザーの80%は全機能の20%しか使わない」というものです。その20%に注力し他の優先度を下げることで、製品の利便性は向上するはずです。 Core, Important, Nice

    ソシオメディア | あるとよい機能はない方がよい
  • ソシオメディア | メタファからイディオムへ

    「フラットデザインはUIを進化させるか」では、フラットデザインの特徴を述べると同時に、これからUIが進んでいくであろうモードレスデザインとの関係について触れました。 今回はその裏にある、UIデザインの質的な要素の捉え方について、メタファとイディオムという観点から掘り下げてみます。またそこから導かれる、開発プロジェクトにおけるUIデザインの位置づけについても考えてみます。 スキュアモーフィック → フラット フラットデザインと呼ばれる平面的で抽象的なUIのビジュアル表現は、装飾的で写実的なスキュアモーフィックデザイン(現実の物の形や質感を模した表現)に対するカウンターとして注目されています。 つまり、「スキュアモーフィックからフラットへ」というトレンドの変化です。 フラットデザインは、単に見た目に新鮮であるだけでなく、UIオブジェクトから例えばドロップシャドウ、テクスチャ、境界線といった装

    ソシオメディア | メタファからイディオムへ
  • ソシオメディア | 用語

    ユーザーインターフェース設計に関連する用語を紹介するグロッサリー。

    ソシオメディア | 用語
  • ソシオメディア | フラットデザインはUIを進化させるか

    ウェブやアプリのデザイナーであれば、ここ1〜2年のUIトレンドであるフラットデザインについてご存じだと思います。すでにこのトレンドを意識して実践しているかもしれません。今回はフラットデザインの特徴とそのポテンシャルについて考えてみます。 フラットデザインとは、画面に表示するボタンやメニューなどのUI要素を非常に平坦な見た目にするという表現手法です。ウェブでもアプリでも今やこのフラットデザインを取り入れているものが沢山ありますが、中でも代表的なのは、Windows 8 の Modern UIGoogle の一連のサービスでしょう。 フラットデザインと言っても、もちろん明確な定義があるわけではなく、フラット度合いは様々に試されていますが、一般的な特徴をあげてみます。 UI要素の「塗り」に、グラデーションやテクスチャを使わず、単色にする ドロップシャドウやベベルといった立体感を出す表現を用

    ソシオメディア | フラットデザインはUIを進化させるか
    blanc2005
    blanc2005 2013/05/02
    「情報を処理するためにUIを操作する...手続き的な利用モデルではなく...ユーザーがコンテンツと直接インタラクトしていると感じる...利用モデルへ/UIデザイナーの仕事は...「機能的で美しい反応を作ること」にシフト」
  • ソシオメディア | iPhone の当たり判定を検証した

    スマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイス向けにUIをデザインする際には、タッチ操作に適したコントロール表現を追求しなければいけません。 タッチ操作に適したコントロール表現とは、前回書いたジェスチャもありますが、それ以前に、ボタンやリンクなどのUI要素を指で押しやすい大きさにすることが大切です。 パソコン画面のマウスポインターと違って、タッチスクリーンにおいて指でボタンをタップする場合、指がそのボタンを覆い隠してしまうので、意図した場所に正しく触れているのか分かりにくく、またボタン自体の視覚的なフィードバックも確認しづらいという課題があります。 またマウスポインターではピクセルレベルで画面上の座標を指し示すことができますが、指先ではそのような細かい操作はできません。 ですからタッチデバイスでは、ボタンやリンクが細かく密集しているようなデザインは大きなストレスになります。 最低限の大き

    ソシオメディア | iPhone の当たり判定を検証した
  • ソシオメディア | iPhone 向けソシオメディアサイト構築の裏話(設計編)3

    モバイル状態からの用途に最適化する。 iPhone HIG には、iPhone アプリに求められることとして、次のようなユーザー像を想定するよう書かれています。 ユーザーは屋外を移動中である。 ユーザーはそのアプリケーションを開いてすぐに有益なコンテンツを見たい。 ユーザーはそのアプリケーションにおいて少ないタップで目的を果たしたい。 これをヒントに、ソシオメディアの iPhone 向けサイトでは、次のデザインコンセプトを基とすることにしました。 屋外を移動中のユーザーが、すぐにソシオメディアにアクセスできる。 例えば、ソシオメディアのオフィスを訪問しようとしている人が途中で道に迷った時にすぐにソシオメディアに電話がかけられるとか(そう、iPhone は電話です!)、フォームからメールを送信できるとか、地図を確認できるといったことが重要だと考えました。 そこで、スクリーン上部には iPh

    ソシオメディア | iPhone 向けソシオメディアサイト構築の裏話(設計編)3
  • ソシオメディア | iPhone 向けソシオメディアサイト構築の裏話(設計編)2

    iPhone らしいユーザーインターフェースにする iPhone 向けのウェブサイトを作る上では、まず iPhone らしいユーザーインターフェースにすることが重要だと考えました。そのためには、主に次のふたつの設計作業が必要になります。 UIの要素を減らす iPhone の標準的なデザイン言語を使う UIの要素を減らす iPhone に組み込まれたウェブブラウザである Safari は、いくつかの制約はあるものの基的にデスクトップ版の Safari と同等のレンダリング/スクリプト実行が可能なので、PC向けに作成されたウェブサイトをそのまま閲覧することができます。ただし 480 x 320 ピクセルのスクリーンでは通常のウェブサイトの横幅が入りきらないので、ユーザーは随時画面を拡大縮小したりドラッグ操作で表示領域を移動させながら閲覧する必要があります。 ウェブサイトを iPhone に最

    ソシオメディア | iPhone 向けソシオメディアサイト構築の裏話(設計編)2
  • ソシオメディア | UIデザインパターン

    ソシオメディアが独自に提供するUIデザインパターン集。これを使えばUI設計を効率化できます。

    ソシオメディア | UIデザインパターン
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