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2008年4月4日のブックマーク (3件)

  • メディア・パブ: 止まらないグーグルの頭脳流出,活気づくスタートアップに転職

    Googleからの人材流出が止まらないようだ。IPO前にストックオプションを取得し,入社4年後にオプションをすべて受け取った従業員が,同社を辞めていくことは避けられない。 この1年間に約6000人も新規採用するほどの大企業となったGoogleでは,やりがいのある挑戦的な仕事を見出せなくなったのかもしれない。すでに,優秀なキーパーソンがFacebookなどに続々と転職している。 Wired.comが,Googleを飛び出た人の一覧を掲載していた。彼らが転職した企業を以下に紹介する。ほとんどがスタートアップである。おもしろいベンチャーが目白押しだ。彼ら自身が起業したスタートアップもある。 *Cuill:すでに話題になっている検索エンジン。インデックス化コストがGoogleの10分の1とか。relevanceの点でも優れているとか。 *HowCast:人気上昇のハウツー動画サイト。YouTube

  • Network Coding:Geekなぺーじ

    最近巷で話題の「Network Coding」です(どんだけニッチな「巷」だよ!という突っ込みは自重願います)。 既にご存知の方には今更かも知れませんが、最近これを知って発想に結構感動したので紹介してみました。 グラフ理論系の話で、「Routingでは出来ないけどCodingならできる」というキーワードが良く登場します。 個人的には、まだ使いどころが良く理解できていないのですが、話としては非常に面白かったです。 XORを使って重ねる Network Codingの最大の特徴は、途中ノードがXORで重ねる事によって伝送に必要な情報量を削減することです。 以下の図は、最も単純な例を示したものです(wikipediaにあるpublic domainの図に加筆)。 まず、AとBという情報があります。 このAとBを2箇所ずつ、合計4箇所に送りたいとします。 このとき、1つのデータを送信するには、1つ

  • ミラー・ラビン(Miller-Rabin)テストの説明

    もともとは、values、call-with-valuesを むりやり使うという趣旨だったので、 色々変かも。 valuesを使った関数の例 自然数nは必ず、 n = (2^k)*q ; qは奇数 という形に書く事ができる(例えば、80 = (2^4)*5、246 = (2^1)*123)。 自然数をこのような形に表す事を、 とりあえず「kq分解」とか「偶奇分解」とか呼ぶ事にする (実際には、そんな言葉は無い)。 このkとqを求める関数は、valuesを使って次のように書ける。 (define (k&q n) (let loop ((k 0) (q n)) (if (even? q) (loop (+ k 1) (/ q 2)) (values k q)))) この関数を使って、ミラー・ラビンテストを行なう関数を作る。 フェルマー(Fermat)テスト nが素数の場合、1<=a<nとなるa