ブックマーク / marumushix.hatenablog.com (27)

  • 【寂しさ、ってなかなかややこしいです】 - なんだなんだ、そうだったのか

    ずっとブログをほったらかしにしていて、今見たら最後にアップしたのは4か月前でした! さて。今日は、なんと、「寂しさ」について書こうと思います。 発達障害ブログで「寂しさ」、着地点はだいじょうぶかな…。まあ、「人生半ばで発達障害に気づいて以来、新しく見える世界を、観察していく」という主旨のブログなので、だいじょうぶでしょう。もうハードル上げると一生書かなそうなので、さくっと見切り発車で。(すみません、かなり長くなりそうです。) 何度かここでも書いていますが、全体的に感情面の成長がとても遅かった私は、思春期~青年期になってもずっと、「うすい半透明の繭に入っているような感覚」をどこかで持っていました。ちなみによく言われる「傷つく」ということの中身も、ずっとよくわかりませんでした。 今日は、そうした「全体的に感情面でぼんやりしていた」私の、「寂しさ」について考察してみようと思っています。 まず、私

    【寂しさ、ってなかなかややこしいです】 - なんだなんだ、そうだったのか
    bling-bling-bling
    bling-bling-bling 2016/02/06
    寂しさ
  • 【娘の発達障害に気づいてから、約一年たちました】 - なんだなんだ、そうだったのか

    今日は、二か月ぶりに市の教育相談室でのカウンセリングでした。 娘のことで、初めて教育相談室を訪ねたのは昨年の九月なので、だいたい一年になります。 夏休み中の個別面談で担任の先生に娘の特性と苦手なこと、でも人は努力していること、を伝えたこともあり、最近の娘は学校で注意されることも減って、特に大きな問題はなくやっています。また、今月から大学の発達臨床センターで、同じようなタイプのお子さんたちとのグループ療育にも参加し始めて、こちらでもきっとこれからいろいろ学ぶことができるだろうと思います。 そういうわけで、今日のカウンセリングは特に大きな相談ごとがあるわけではなく、行くのを迷ったくらいでした。 でも、相談を始めた当初からこれまでの変化とか、今の学校での様子、友達との関わり、家での私との関係などについて話をしているうちに、この一年での娘と自分の変化を、改めて実感することができました。 相談させ

    【娘の発達障害に気づいてから、約一年たちました】 - なんだなんだ、そうだったのか
  • 【目の前の風景を一枚の静止画として眺めること】 - なんだなんだ、そうだったのか

    秋分も過ぎ、ひぐらしが鳴くようになって、いわし雲なんか出て、なんだか切ない夏の終わりの入口。 季節の変わり目にやたらとセンチになるのは、感覚過敏が多分に影響してるのでしょうか。気圧や風が変わったり。 というわけで今日はちょっとポエム入っちゃうかもしれません。スミマセン。 私は、おそらく生きている実感がふつうよりちょっとだけ薄いです。実感、というと痛みとかの感覚が薄いという意味に読めちゃうかな。もう少し説明すると、「なんのために」がわかりにくいです。特性上、子どもの頃からずっとそうなのだと思うのですが、いろんなことの「意味」や「意義」がわからないと感じることが多くて、なんでこれが必要なのかなあ、なんでこれやるのかなあ、ということの連続なのです。で、そういうのの行きつくところが、「なんで生きてるのかなあ」なわけです。 「意味がわかんない」というのは、つまり自分の中からいろんな動機を自然発生させ

    【目の前の風景を一枚の静止画として眺めること】 - なんだなんだ、そうだったのか
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    bling-bling-bling 2015/08/13
    私のことが書いてある!って言う衝撃。一枚の静止画として眺めてみよう…。
  • 【そういえば感情を表現するのは苦手だった】 - なんだなんだ、そうだったのか

    私は、言葉による表現には、わりと思い入れがある方だと思います。 むかしむかし塾講師のアルバイトをしていたり、その後もちょっとだけ「教える」仕事をしたことがあり、その際には説明がわかりやすい、とけっこう言ってもらいました。 それから、決して社交的ではないけれど、近しい人と話すときには、かなり語りに熱が入ってしまう傾向があり、相手によってはすごく「お喋り」にもなります。思っていることそのままか、できるだけそれに近いものを伝えたい、という欲求が強いのです。 また、3年ほどアメリカに住んでいたことがあるのですが、私にとって「母国語でない言語を習得する」という過程は、決して楽しいだけではなくむしろ脳みそを絞られ続けるような苦悩の連続ではあれど、それでもいつも「面白さ」が勝っていました。 基的に思考過多で、だいたいは認知がずれている妄想のように思うのですが、とにかくいつも頭の中がぐるぐるぐるぐるして

    【そういえば感情を表現するのは苦手だった】 - なんだなんだ、そうだったのか
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    bling-bling-bling 2015/08/01
    同じく私も。感情の処理。
  • 【発達障害者はいじめに気づきにくいか】 - なんだなんだ、そうだったのか

    最近、娘の相談で大学の発達臨床センターに通いはじめ、先日も長時間にわたり成育歴に関する聴取があったので、頭のなかでその関連のことが活性化していて、自分自身のいろんな記憶も表層意識の方にぷかぷかと浮かんできていたのかもしれません。 夜にぼんやりしていたら、ふと、空から降ってきたみたいに、ある考えがピコーン、と頭の中にやってきました。 あれって、もしかして…。 それは、事実だとすると二重の意味でけっこうショッキングな気づきでした。 私は中高一貫の女子校に通っていたのですが、ここでの学校生活は、まあ六年もいればなんやかやはあるものの、概ね平和で、取り立てて大きな事件もなく、どちらかと言えばぼんやり過ごしていました。 ただひとつ、とても嫌なことがあって、はっきり時期は思い出せないけれどおそらく中学の終わりくらいから、卒業まで続いていた気がします。 私は、ノートを綺麗に書く、ということにかなりの執着

    【発達障害者はいじめに気づきにくいか】 - なんだなんだ、そうだったのか
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    bling-bling-bling 2015/07/27
    いじめや嫌がらせと気付かないでも、なんだか嫌だ、不快だと感じることは感じる。私も過去にありました。言語化できるかできないかが関係してる?…そもそも気付かないから言語化できないか?
  • 【娘の読書の記録 〜備忘録として】 - なんだなんだ、そうだったのか

    昨年の夏に娘の発達障害の可能性を疑い始め、市の教育相談室でWISC-Ⅳという検査を受けました。 その結果、4つある指標の点数がそれぞれ言語理解>知覚処理>ワーキングメモリ>処理速度、となり、言語理解と処理速度の間には25点の開きがありました。 また各指標間のみでなく、同一指標内の下位検査間に大変大きな差があるため、異なる能力間にかなり大きなばらつきがあることがわかりました。医療機関での診断は受けていませんが、発達の凸凹はかなりはっきりと出た結果となりました。 娘は、話し始めたのは特別早いわけではなかったのですが、2歳半ば頃から言葉が非常に立つようになり、また多弁傾向も目立っていました。 乳児期からとにかく恐ろしく寝なくて、私は何年も育児ノイローゼになっていたのですが、赤ちゃん期を過ぎても寝かしつけのときにはを読んで読んでと延々せがまれ、寝る前に毎日十冊くらい読まされていました。 ちなみに

    【娘の読書の記録 〜備忘録として】 - なんだなんだ、そうだったのか
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    bling-bling-bling 2015/07/20
    シブいのがお好みなんですね(*^^*)
  • 【娘の友達が遊びに来ています】 - なんだなんだ、そうだったのか

    娘は小2なのですが、学童に行っているので小学校に上がってからこれまで友達と待ち合わせて遊ぶことはありませんでした(幼稚園のとき、お母さんも込みで行き来することはありましたが)。 それが最近は、周りの友達が放課後に自分たちで約束をして遊ぶようになり、「私も誰々と遊びたい」というようになってきました。 まだ彼女は自分で友達と約束を取り付けて遊ぶ、ということはできません。私もクラスで知っているお母さん自体が少ないし、遊びたいという子の名前を聞いても、誰かもわからないしましてや家も知らない。ついこの間まで、一体どうしていいのかわからない、という状況でした。 でもこの頃、少しずつですが、近所の同学年の子のお母さんと話す機会があったりして、家に遊びに行かせてもらうことが出てきました。 今日は、娘が逆にその友達を自宅に呼びたいというので、はじめて同級生二人をうちに呼んで遊ばせています。 私は正直なところ

    【娘の友達が遊びに来ています】 - なんだなんだ、そうだったのか
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    bling-bling-bling 2015/07/11
    私も疲れます。声も大きいし。正直嬉しくないです。…が、うちのルールを来た子たちに伝えて、平日なら1時間、別の日なら約2〜3時間をカウントダウンして耐えます。いい様子が見られると救われますよね。
  • 【終わり時間が来てもやめられない娘と、それを責める私】 - なんだなんだ、そうだったのか

    先日、はっとするようなことがありました。 娘は月に2回、私の友人がやっている小さなクラフトショップの子ども工芸教室に行かせています。クラスには年長~小5の子たち6、7人がいて、そのときどきのテーマで工作とか、絵とか、手芸とかを教えてもらっています。娘はものをつくるのが好きなので、毎回すごく楽しみにしています。 娘の特性として、「何かに集中していると、終わり時間が来てもやめられない」「何か興味を強く惹かれるものがあると、欲求を抑えられない」ということがあります。 つまり、学校の授業でも友達と遊ぶことでも、読書でも漫画でも、すべてにおいて「終わりにさせる、帰らせる、次のことに取りかからせる」のにとてもてこずるのです。 この工芸教室でも、やはり毎回言い聞かせていても帰り際に「あとこれだけ」とかぐずぐずと引き伸ばして、結局すごく帰るのが遅くなってしまいます。私はこの彼女の特性にこれまでずっと苦労し

    【終わり時間が来てもやめられない娘と、それを責める私】 - なんだなんだ、そうだったのか
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    bling-bling-bling 2015/06/21
    場所によってルールが違うと頭に入ればいいのかもですね。ここでは自由でOK、そうでない場所では声かけや指示出しの工夫で終われるようになれるといいですね。この先生ステキですね。
  • 【発達障害は本当に増えたと言えるのか?】 - なんだなんだ、そうだったのか

    私自身の関心事になったから、ということもあるけれど、ここのところ発達障害関連のことがメディアで扱われることが、急速に増えていると感じます。 その中で、「発達障害は昔より増えている」という言い方/書き方を目にしたことが少なからずあり、そのたびに何とも腑に落ちず、納得のいく説明も自分の中になく、もやもやしていました。 昨日フェイスブックで、このようなリンクがシェアされていました。 #318 発達障害当に増えたと言えるのか? - 石川 憲彦さん(児童精神科・小児科医) | mammo.tv タイトルを見て、「またいつものような、『発達障害は医学会・製薬業界がねつ造したものだ』みたいなやつか」と思ってピクリとしながら、読んでみました。 この、石川氏という医師のことは、知りませんでした。 私なりにざっくり受け取った要点は、だいたい以下のとおりです。 ・80年代頃から出てきた「発達障害」の概念は定

    【発達障害は本当に増えたと言えるのか?】 - なんだなんだ、そうだったのか
  • 【発達凸凹の私が予防線を張る理由】 - なんだなんだ、そうだったのか

    これから書こうと思っているのは、「私がどうしていつも、自分ができそうなことを抑えて見積もって、常に出し惜しみしたり予防線を張ったりするか」ということについてです。 私は、元気でいつも体調がいい、という状態は子供のころからありません。いつも疲れているか、頭が痛いか、とにかくどこか不具合があるのです。 何をしていても、片頭痛発作で途中でいつリタイアになるかわからないし、運よく頭痛が出なくても、どこかへ出かけたり誰かと会ったりしたら、もう確実にその後は疲れてしまいます。たとえそれが近所のスーパーへ行くだけであっても、帰ってきたらとりあえず一回倒れるのです。 たとえば今は週三で一日五時間ほど仕事をしていますが、これで限界ぎりぎりです。昔ふつうにフルタイムで働いていた時代は、途中でちょこちょこトイレへ行って10分寝るとかしてました。通勤はほぼ白目向いてました。 それから中高のときは、朝から夕方まで続

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  • 【発達ブログだけど今日は漫画の話】 - なんだなんだ、そうだったのか

    なんか、全然ここに書くようなことじゃないかもしれないんですけど。 最近読んだ漫画が、めっちゃくちゃ良くてですね。 とりあえずそれを紹介したくて仕方がない!っていうのが この記事の主旨なわけですが。 これです↓ 子供はわかってあげない(上) (モーニング KC) 作者: 田島列島 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2014/09/22 メディア: コミック この商品を含むブログ (30件) を見る 子供はわかってあげない(下) (モーニング KC) 作者: 田島列島 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2014/09/22 メディア: コミック この商品を含むブログ (17件) を見る 『子供はわかってあげない』田島列島 これ、宝島社「このマンガがすごい!2015」 第3位、 マンガ大賞2015 第2位 の作品なんですが、当、素晴らしかったです。 好みの創作物をさらすのは恥ずかしいで

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  • 【知識は使ってこそ】 - なんだなんだ、そうだったのか

    このブログでは基的に、発達障害という新しいメガネをかけた人になった私が、そのレンズを通して見たこと、考えたことを思いつくままに書いていく、という形式を取っています。というか、始めてみたらそういうパターンになっていました。 今日はちょっと毛色の違う記事になります。 めずらしく親視点で! 娘のこだわりの強さ、切り替えの悪さなど、当初はどうしてそんなことになっているのか、どう対処したらいいのか皆目わからず、何年もただ疲れ果ててへたり込んでいる状況でした。 昨年、やっと発達障害ということにたどり着き、そこからいろいろを読んだりネットで情報を得たり、ペアレントトレーニングに通ったりしました。その間、同時に自分自身のことについての考察も進めていたので、まさに「発達障害漬け」の日々でした。 気がつくと、中だるみというか飽きたというか疲れたというか、「なんでもかんでも発達障害に結びついてしまう。なんか

    【知識は使ってこそ】 - なんだなんだ、そうだったのか
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    bling-bling-bling 2015/05/22
    私も。…ホントに。…そうなっちゃうんですよ。毎週何曜とか、毎月何日とか、定期的に読む本かまとめたもの見るように決めた方がいいのかな…って今思った。
  • 【価値基準に自信がない】 - なんだなんだ、そうだったのか

    連休で家族がいない。1人だとものすごく怠惰な生活をしている。ダメ人間そのもの。 別にそれは誰に非難される筋合いもないし、他の人がそうだったら、 え?何が悪いの?別に全然いいんじゃない?と思うだけ。 でも私は思い描いていた「やりたいこと」や「やるべきこと」があって、それが全くできていないので、想定していた自分の達成イメージと現状のギャップのあまりの大きさに自己嫌悪で凹む。 考えれば私はいつでもそうで、こうしたい、こうありたい、こうするべき、の設定をたぶん身の程をわきまえない高さに設定してしまう。で当然そんなのできないので、そのギャップで苦しむ。 対して夫は、自分でやったことに基後悔しないし、自己嫌悪は絶対しない。 毎日のようにべ過ぎて落ち込むのを繰り返す私のことは、全然理解できない。べたいならべればいいし、べたんなら気にするな。ということである。 同様に子供を叱りすぎても思わず手が

    【価値基準に自信がない】 - なんだなんだ、そうだったのか
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    bling-bling-bling 2015/05/03
    すごく思い当たる!私のこと説明してくれてるの?ってくらい。
  • 【みんなそうだよ、私もあるよ】 - なんだなんだ、そうだったのか

    発達障害当事者界隈で、「みんなそうだよ」「私もあるよ〜」「子どもなんてそんなもんだよ〜」と反射的に言われるの、ちょっと・・・という話が時々出る。 私も、なんどかつぶやいた経験がある。 まず親にカミングアウトしたときに、頭ごなしに否定されたりはしなかったけど、やっぱり上の3つは全部言われた。特に、孫のことに関してはやっぱり、「普通の子」にしたかったんだろうなあと思う。 言葉でそうは言わなかったけど、「あなたの気に病みすぎなんじゃないの、考え過ぎなんじゃないの、大丈夫だよこのくらい普通だよ」という慰め?メッセージの波動を、話している間浴び続けた。 これは当然、しんどいわけで。理解してもらえていない、簡単に言ってくれるな、と、反射的に悲しくなってしまう。 娘も、私も、困っている。娘の育児があまりに大変なことで気付くきっかけになったけれど、私自身もこれまであなたがたの保護のもとで育っていた間、実は

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  • 【Aquarian】 - なんだなんだ、そうだったのか

    水瓶座なのです。 あー星座占い。そういうの無理、って人は今回は飛ばしてください(笑) あと今日は気分で「です、ます」調にします! 娘が生まれて一年後くらいかなあ?育児があまりの地獄で、何かしてないと死ぬ、と思って手を出したものの一つが西洋占星術。結局一年間スクールに通ってまで習いました。 まあここでは触れませんが、この世界めっちゃくちゃ面白いです。占星術はスピでもなんでもなく、何千年もかけて仮説とデータと実際の検証を繰り返し編んで集大成となったひとつの壮大な世界観なので、この体系を習得してそれで世界や自分を読み解く、というのは、とにかくものすごい面白いです。 発達障害診断と同じで、自分も、理解不能と思っていた他者も、理解して楽になる強力なツールともなります。 で、私は占星術で出生図というのを読むとけっこう特徴的な要素がいろいろあって、まずはとにかく水瓶座が強いです。「水瓶座が強い?それどゆ

    【Aquarian】 - なんだなんだ、そうだったのか
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    bling-bling-bling 2015/04/20
    熱しやすく冷めやすかったりします、私も。その差も相当のものです、私も^^;
  • 【自閉症スペクトラムって?発達障害って?何かちょっと、気になる方へ】#世界自閉症啓発デー - なんだなんだ、そうだったのか

    明日、4月2日は国連の定めた世界自閉症啓発デーなのだそうです。 自閉症をはじめとする発達障害について理解してもらおう、という 取り組みです。 nanaio.hatenablog.com その世界自閉症啓発デーに、啓発記事をコラボしよう! という呼びかけを、 id:nanaioさんがしてくださいました。 nanaio.hatenablog.com 自閉症について、何か知っていることはありますか? 通常、想像するのは「自分の殻に閉じこもっている人?」という感じでしょうか。 この頃、発達障害全般に関する啓発書もたくさん出ていますし、一般の関心も高まっています。最近では「自閉症スペクトラム」という言い方がされますが、これは重い自閉症からアスペルガー症候群まで、広汎性発達障害を連続的にとらえたものの総称です。 つまり、自閉症と一口に言っても、いろんなタイプの、いろんな程度のものがあり、しかもそれは「

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  • 【父との関係について考えたこと】 - なんだなんだ、そうだったのか

    子ども二人を連れて実家に数日帰省している。 つい先月、自分と娘の発達障害のことについて両親には話をしたのだけど(【診断と、両親への報告】 - なんだなんだ、そうだったのか)、カミングアウト自体に特に大きな問題はなく。 「そうなんだ」という感じで両親とも受け止めていて、まあ若干「でも○○ちゃんはいい子だよ、問題なく見えるけど。子どもはみんなそうだよ」「それも個性ってことじゃないの」的なコメントもあり、少し引っかかりはあったものの、それはまあ最初の反応としては普通かな、と。 で、とりあえず私たち親子はそういうことですよー(っていうかつまりそれは私の親であるあなた方も多分に同類、ってことなんだが)、ということは共通理解となったということで、普通にとどこおりなくやっていけているので、そこはかなり恵まれたというか理想的な状況なんだろう。 なんだけど、発達障害持ちの親子関係はやはりそれなりの複雑さを含

    【父との関係について考えたこと】 - なんだなんだ、そうだったのか
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    bling-bling-bling 2015/03/28
    コントロール…されてたと思うし、たまにしてるってどよ〜んとするときあるあるです。
  • 【イタイ?カワイイ?】 - なんだなんだ、そうだったのか

    娘は、ADHD特有なのか、彼女のキャラなのか、 身近に他のADHDのお子さんを知らないので何とも言えないけど、 間が悪い。挙動不審。動きが珍妙でおかしい。言動もときどき珍妙。どんくさい。 あと、人との間合いのつめ方が唐突で、かつウザいので、「巻かれる」とか、「なんとなく引かれる」ことが多くて、そういう現場を見てしまうと何とも不憫でいたたまれなくなることがよくある。 こういう娘の性質に振り回されたり疲弊させられたりはしてるんだけど、ただ、親ばかかもしれないけど、これが・・・愛しくもある。 動きがスムーズで、そつなく自然にふるまえる子より、なんかキョドってる娘のぎこちなさと一生懸命さが、何とも言えずカワイくも見えるのである。 そもそも私も同類だし、引っ掛かりもざらつきもないものよりはヘンテコなものの方が面白いと感じる。 変顔の微妙さとか、よくわからないギャグ(まったく面白くない)とか、 絶妙な

    【イタイ?カワイイ?】 - なんだなんだ、そうだったのか
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    bling-bling-bling 2015/03/23
    憎めないところ…って言うかなんて言うか…期待どうりのダサ可愛さというか…。分かってくれてる人限定の可愛らしさ、愛おしさ…かな。だから分かってくれてる人はおかしなことも失敗もいい意味で笑ってくれる。
  • 【子どもへの告知と支援について悩む】 - なんだなんだ、そうだったのか

    娘には、早期に自分の得意なこと・苦手なことを自覚して、処世術を身につけて欲しい。 しなくて良い苦労はしなくて良い。 でも告知は、一度してしまったら無かったことにはできないので、慎重になっている。 聞いたことをすぐ忘れてしまうことがよくあるね、いっぺんにたくさんのことを覚えられないね、支度をするのに人より時間がかかるね、 と言うようなことは人に伝えてあるし、自覚もある。 ただ、お医者さんで「診断」がつくようなものなのだ、ということ、また学校で週一回別の学校に行っているお友達と同じように、自分もクラスの子たちとは別枠で支援が必要な人なんだ、とは全く思っていない。 そして今のところ、メインの困り事は母娘関係が難しいことであり、あとは親の指示が入らないこと、公共の場でもこだわりによるパニックが出ること、などで、学校生活においては、まだそれほど問題があると言う話は来ていない。 この段階で、人にど

    【子どもへの告知と支援について悩む】 - なんだなんだ、そうだったのか
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    bling-bling-bling 2015/03/20
    悩めますよね…。
  • 【頭痛持ちと発達障害】 - なんだなんだ、そうだったのか

    私はひどい頭痛持ちである。 小学校に上がったくらいの時からすでにしょっちゅう頭が痛かった記憶がある。 あと、頭痛と同時に、子どもの頃から常に肩とか首は慢性的に凝っていた。 「頭痛」は、これまでの人生で私を苦しめてきたもののうちで、一番大きいものかもしれない。とにかく、常に身体中がバリバリに凝っていて、頭は常にちょっとは痛い。そして走ったり階段を登ったりお風呂に入ったりして血流がアップし心拍数が上がると、どくんどくんと脈打って痛む。 普段は肩凝りや首凝りと連動している緊張性頭痛なんだけど、これが高じてスイッチが入ってしまうと、拍動性でかなり強い痛みの片頭痛になる。 片頭痛発作になると、まあまず丸1日死ぬ。頭をちょっと動かしても痛いし、とにかく身体のどこかを動かして血流が増えれば頭にズキンズキンと響く。光も音も受け付けない。 こうなると全く動けないので、出先にいたら帰れないし、家にいても立ち歩

    【頭痛持ちと発達障害】 - なんだなんだ、そうだったのか
    bling-bling-bling
    bling-bling-bling 2015/03/18
    私はソッコー薬にいっちゃいます^^; 肩コリも子供の頃からひどかったです。