出典:ガートナー (2020年5月) (*) 図1中の「平均」は、SaaS、PaaS、IaaSなどのそれぞれの導入率を合計して項目数で割った値であり、実数ベースではありません。あくまでも傾向値として捉える必要があります。 アナリストでディスティングイッシュト バイス プレジデントの亦賀 忠明は次のように述べています。「クラウド・コンピューティングというキーワードは、2006年に世に登場し、それから優に10年以上が経過しました。しかし、日本企業におけるクラウドの浸透は、相当にスローな状況です。日本企業は、クラウドに関して、『頭では分かっていても体が動かない』状態にあると言えます。クラウドへのシフトを当たり前のものと思い始めている一方で、実際の導入には引き続き慎重な姿勢を示す企業が多く存在しています」 クラウドのスキル獲得に対する投資状況 これからのデジタル時代、また大きな変化の時代をサバイブ