ブックマーク / www.newsweekjapan.jp/kaya (2)

  • ゼロから分かる安倍政権の統計不正問題

    統計不正の質が分からないままでは、この問題の重大さを理解できない Issei Kato-REUTERS <どんな不正が、なぜ起こったのか、どこが問題なのか。複雑怪奇な厚生労働省の統計不正問題を解説する> 厚生労働省の統計不正をめぐって国会での論戦が続いている。野党はこの問題を徹底追及したいところだが、世論はあまり盛り上がっていない。 統計不正は国家の基盤を揺るがす大問題であり、多くの人がその重大性に気付いているはずだが、専門性が高く「よく分からない」のが正直なところだろう。不正の中身が分からなければ、それを評価できないのは当然である。稿では統計不正の中身について可能な限り平易に解説したい。 今回、不正が発覚したのは厚生労働省の「毎月勤労統計調査」である。これは賃金や労働時間に関する統計で、調査結果はGDPの算出にも用いられるなど、基幹統計の1つに位置付けられている。アベノミクスに関する

    ゼロから分かる安倍政権の統計不正問題
    bloglider
    bloglider 2019/03/07
    わかりやすくまとまっている。"統計というのは近代民主国家としての礎であり、これが信用出来なくなったら民主国家としては終わりである"と言う大前提すら、世間的にはあまり理解されて無いのかも知れないけれども。
  • 通勤時間というムダをなくせば、ニッポンの生産性は劇的に向上する

    <日人の通勤時間はアメリカ人の約2倍。生産性アップを目指すなら「職住接近」にヒントあり> 神奈川県に住む人の通勤コストが年間100万円に達するという話がネットで話題となっている。これは現実の通勤コストではなく機会費用の話なのだが、長い通勤時間が日人の生活にマイナスの影響を与えているのは確かだ。通勤時間の問題は、生産性の問題と直結しており、働き方改革そのものといってよい。 給料が高くてもコストが高すぎると効率が悪くなる 内閣府がまとめた報告書によると、都道府県別の通勤コストがもっとも高かったのは神奈川県で年間97.7万円だった。もっとも安かった県は31.2万円だったので、神奈川県とは年間60万円の差がついている。 通勤費が100万円と聞くと、ちょっとびっくりしてしまうが、落ち着いて考えてみれば、実際の通勤費がここまで高額でないことは、自身の定期代などから想像できるだろう。 この調査は、通

    通勤時間というムダをなくせば、ニッポンの生産性は劇的に向上する
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    bloglider 2017/10/11
    "神奈川県に住む人の通勤コストが年間100万円に達する"という書き出し。個人的な事情では去年は神奈川から都内に通って交通費が月5万を超えていたので、それだけで年60万であった。
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