「Startup Delayer」は、レジストリのスタートアップ起動に登録された各アプリケーションの待ち時間をグラフィカルかつ直感的に設定できるソフト。Windows 98/Me/2000/XP/Vista/XP x64に対応する寄付歓迎のフリーソフトで、作者のWebサイトからダウンロードできる。 Windowsが起動し終えるまでの時間は、パソコンがフル稼働する瞬間の1つだ。とくに、スタートアップで起動するアプリケーションが多すぎると、起動処理が追いつかず、パソコンが安定するまでの時間が長くなってしまうこともある。そんなときには「Startup Delayer」を利用し、スタートアップの各アプリケーションが起動するタイミングを設定しておくとよい。 グラフィカルかつ直感的に各アプリケーションの待ち時間を指定できるのが特長で、リストアップされたアプリケーションを画面下部のチャートへドラッグ&ド
自動的に進行するRPG。死神の子供がさらわれた兄弟を助けに行くという冒険ファンタジーで、前半は軽いコメディタッチ、後半はややシリアスになる。ほぼフルボイスのRPGだが内容は分岐のないデジタルノベルに近く、ユーザーが何も操作しなくてもキャラクターたちは勝手に町や迷宮を歩き回り、勝手に敵と戦って旅を進めるのが特徴。1話10分程度の短いエピソードが連なって全体のストーリーが進んでいく形式なので、休憩時間にでもコーヒー片手に1話ずつ楽しめるだろう。最初に主人公を選択する以外、ストーリー上の大きな分岐はないが、たまにキャラクターのちょっとした行動を直接選択できる場面もある。その場合でも、10秒のカウントダウンのうちに何も入力しなければ自動で話が進むようになっている。なお、各話の途中での一時停止やセーブはできないことに注意。また並行して別のアプリケーションをアクティブにしていても[Esc]キーを押すと
USBメモリにインストールできるスキン対応の付箋紙ソフト。会社や自宅ではデスクトップPC、外出先ではノートPCといった複数の環境でパソコンを使う場合でも、大切なメモを持ち歩くことができる。付箋紙はタスクトレイアイコンのダブルクリックで作成でき、文字のフォントカラーやサイズの変更、太字、中央揃え、箇条書きなどの文字装飾が可能。またメモをメールで送信する機能や、メモの内容に応じて自由にグループ分けできる機能も備える。付箋紙をグループ分けするには、タスクトレイアイコンの右クリックメニューから開ける管理画面から行う。グループ分けした付箋紙は、一括で表示をON/OFFできるようになる。海外ソフトだが標準で日本語入力に対応するほか、メニューなどの表記も日本語に変更できる。スキンも標準の4種類に加え40種類以上用意されている。 【著作権者】Rare Ideas, LLC.、Andrey Gruber 氏
「三十人勇者」は、RPGの王様となり30人の勇者を次々と派遣して大魔王を倒すリアルタイムシミュレーションゲーム。Windows XPに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows Vistaでの動作も確認した。作者のWebサイトからダウンロードできる。 攻め込んできた“ジャバル大魔王”に対抗するため勇者を募集したところ、30人の若者が勇者を名乗り集まってしまったくだりからゲームは始まる。王様にできるのは、宿に泊まるためのお金や兜、鎧、靴、剣、盾といったアイテムを勇者に与えることだけ。 アイテムは30人にまんべんなく行き渡るほど用意できないうえ、強力な武器や防具はすばやさが下がってしまうのが悩ましい。一般的なRPGにおける王様は、勇者に対してわずかな援助しかしてくれないため“ケチ”と思われがちだが、いざ自分がなってみるとその苦労がわかるだろう。 アイテムを与えられた勇者は、大魔王のいる場
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