7月4日、午前9時40分ごろ、北朝鮮がミサイルを発射しました。 ミサイルは約40分間飛翔したのち、日本のEEZに落下したものとみられています。 このニュースをみて「また北朝鮮がミサイルを発射したのか」と思われる方も、いらっしゃるかもしれませんが、今回のミサイル発射は、いままでとはその意味合いが違います。 またその後北朝鮮は15時30分に特別重大報道を行いました。 そこで、今回のミサイルのもつ意味、北朝鮮の報道について見ていきたいと思います。 進化する北朝鮮のミサイル ICBMかどうか レッドラインを超えるか 重大特別報道 アメリカがどう反応するか 北朝鮮に対する軍事行動の難しさ 中国の面子 終わりに 進化する北朝鮮のミサイル まず今回のミサイルは、およそ40分間飛翔したものとみられています。 パッと聴いただけでも、「ながっ」と思われるのではないでしょうか。 しかし、落下した地点は今までと同