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ブックマーク / agora-web.jp (5)

  • シリア邦人拘束事件と馬脚を表した田母神俊雄

    シリアで民間軍事会社『PMC』経営者のA氏がイスラム武装組織ISISに捕縛された。無事な開放を切に祈るしかないが、今回の事件は、現状までの情報をまとめると、行動力だけ一万倍の素人が捕まったとしか言いようがない。同時に、今回の事件は、田母神俊雄氏が軍人ではなく「小役人」でしかなく、到底危機管理など出来ないことが明白となった。以下ではこれについて述べたい。 1.捕まったA氏は素人 (1)自称からして素人 公人ではないので、A氏とするが、彼は明らかに素人だ。 プロフェッショナルの危機管理コンサルやいわゆるPMCの関係者を友人として持つ人間としては、あまりにもお粗末すぎる印象を受けるからだ。多くの人間は、フェイスブックをやっていないか、あのような銃を構えた写真は出さない。 そもそも、民間軍事会社(PMC)と呼ばれる人間達は、PMCと自称しない。彼らの多くは頑なに民間警備会社と称する。民間軍事会社は

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    bluelive 2014/08/19
    田母神の発言には失笑しかない。よくこんなのが航空幕僚長なんてできたもんだ
  • 中国の固定資産統計が当てにならない話 -中国経済学者の投稿を読んで

    二人は、統計局が公表している「全社会固定資産投資額」と支出法GDP統計の1項目である「固定資形成」の乖離が過去10年どんどん拡がっていることに目を向ける。 「これは『全社会固定資産投資額』には含まれるが、『固定資形成額』には含まれない土地代金が近年大きく上昇してきたことが主たる原因だ」というのが従来よく聞かれた説明だが、二人は二つの理由から異論を唱える。曰く、 ① 別の統計で土地払い下げ代金(「土地出譲金」)を見ると、全社会固定資産投資額の10%前後と比率は大して大きくない ② 固定資形成額には、固定資産投資額には含まれない商品不動産の実現キャピタルゲインが含まれるので、これが土地代金差し引き分を相当程度相殺するはずである。 注:固定資形成額=全社会固定資産投資額+商品不動産の実現キャピタルゲイン-建築用地の土地収用費用及び移転補償費+50万元以下(2011年からは500万元以下)

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    bluelive 2014/08/10
  • 枢機卿にも小児性愛者がいた --- 長谷川 良

    ローマ法王フランシスコはイタリア日刊紙ラ・レプップリカ(7月13日付)とのインタビューで、「聖職者の約2%は小児性愛者(ペドフィリア)だ。司教や枢機卿の中にも小児性愛者がいる」と発言し、教会内外で衝撃が広がったが、バチカンのロンバルディ報道官は後日、「法王はそのようには語っていない」と否定した。 ▲オーストリアのローマ・カトリック教会のシンボル、シュテファン大聖堂 同報道官は14日、「法王とラ・レプップリカ紙とのインタビュー(7月10日、フランシスコ法王の宿泊先のゲストハウス、サンタ・マルタで実施)は会見というより、エウジェリオ・スカルファリ記者が法王との対談を再編集した記事だ。法王の発言がその通り再現されていない部分がある」と指摘する。具体的には、「聖職者の2%が小児性愛者」という部分と「小児性愛者の中に枢機卿もいる」という2カ所だ。同報道官によると、「スカルファリ記者は無神論者で教会批

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    bluelive 2014/07/21
  • 児童ポルノとのつきあい方 --- 山城 良雄

    なんや、すっかりアゴラの下ネタ担当が板についてしもた感じや。困ったもんやで。前の記事にも書いたが、児童ポルノ法はザル法。ただし、かなり刑罰が重い。懲役までしっかりある。「取締りが難しい分、一罰百戒的にしておかんと効果が薄い」という言い分もわからんでもないが、こういうシステムで一番喜ぶのは、ヤクザなどの反社会的勢力や。 前例がある。薬物や。麻薬や覚醒剤は医療用の用途があるかりぎ製造は止められん。ということは、横流し、密輸、密造で簡単に手にいれることができ、取締り法はザル法になる。厳罰化で対抗すると末端価格が上昇し、「トカゲの尻尾」を用意できるヤクザ組織の重要な資金源になる。 ちなみに、覚醒剤が合法なアメリカの州では、密売ビジネスがマフィア組織の資金源になるてなことは有り得ん。普通の薬局で売っている。シャブ中が蔓延しているという話も聞かん。つまり、違法化が犯罪組織を追い詰めるとは限らん、という

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    bluelive 2014/06/19
  • 外国人が日本へ「リピート観光」しない理由 --- 岡本 裕明

    訪日外国人の2000万人、3000万人を目指すプロジェクトの一環として成田と羽田を、東京駅を中心に直結する路線計画が具体化してきています。この計画自体は10年近く前からあり、ここにきてようやく具体化してきました。一つにはアベノミクス、一つには訪日外国人1000万人突破、一つには羽田の国際空港化の弾みでしょう。 計画自体について利便性が確かに良くなることは否定しませんが、インパクトや効果としては正直、疑問視しています。 外国人の利便性とは何でしょうか? 日で計画されているインフラ整備などの計画は日人の目で見ています。しかし、外国人の意見とは案外全然違うところにあったりするものです。 例えばこの羽田~成田の直結路線の計画は誰の為でしょうか? 私は外国人のための利便性ではなく、丸の内に近辺の人たちの利便性以外に思いつきません。成田からの羽田での国内線乗換を容易くするという意見もあるでしょう。

    外国人が日本へ「リピート観光」しない理由 --- 岡本 裕明
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    bluelive 2014/06/19
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